清水あいり、“不謹慎厨”への反論ツイートに応援の声が続々!

 関西弁を活かした艶っぽいあいうえお作文で人気のグラドル・清水あいりが10月15日、いわゆる“不謹慎厨”への反論をツイート。1000件超のリツイートと約5000件のいいね!を集めている。

 清水は台風19号が襲来している最中の10月13日未明、「こんな時に告知しづらいのですが…」と前置きしたうえで、翌日に埼玉県や栃木県で開催されるイベントを告知。ファンからは〈移動には気を付けて〉〈楽しみにしています!〉と応援の声が寄せられていた。

 その一方で〈こんな時に呑気だよね〉〈被災している人がたくさんいるのに…〉などと、清水のツイートを不謹慎だと糾弾するコメントやリプが多数送られたという。そんな心無い声に清水は「色々溢れそう、いつもは大丈夫でも今日は心無いメッセージも胸が痛い」とツイート。心が折られた様子を明かし、ファンから心配の声が寄せられていた。

「台風や地震などの災害が起こると、あらゆる催し事や発言に《不謹慎だ!》と噛みつく“不謹慎厨”が現れるもの。今回の台風でも13日にラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦が開催されたことに対し、不謹慎だと言い立てる声が続出していました。さらには《日本にワールドカップ開催の資格なし》といった断罪にまで発展し、清水のような芸能人に対しても筆舌に尽くしがたい罵詈雑言が浴びせられるのです。しかし、台風被害の少なかった西日本ではその三連休に運動会を開催した学校も多く、不謹慎厨のゆがんだ正義感など、誰も有難く思っていないのが現実です」(週刊誌記者)

 そういった不謹慎厨を不愉快に感じている人々からは、清水が発した反論ツイートへの応援が続々と集まっているという。

「清水は『こんな時だからこそ、それぞれの場所で誰かのために頑張っているのだと思います』との思いを吐露。彼女なりの形で、一人でも多くの人たちに笑顔を届けたいという真摯な気持ちを訴えました。また、『事務所の方針でこういう自然災害については何も触れられずに言葉にしていない人もいます』との裏事情も説明。芸能界の業界事情を明かすのは勇気が要ることで、この思い切った発言に救われたタレントも少なくないことでしょう」(芸能記者)

 ラグビー日本代表の劇的な勝利が被災地に勇気を与えたように、清水のような芸能人のイベントが近所で開催されたことに、束の間の息抜きを感じた人たちも少なくないことだろう。

(北野大知)

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