51歳で変わらぬ艶ボディ!気象予報士・半井小絵が舞台の主演女優になっていた

 久々にその名前がニュースになった。かつて「NHKニュース7」で「7時28分の恋人」と呼ばれた、気象予報士の半井小絵(51)のことである。

 半井は、02年春からNHK関東ローカルで天気予報に登場し、04年に「ニュース7」に昇格。関西学院大から日銀を経て、気象予報士となった異色のキャリアと、何より癒しの笑顔と豊かなバストが注目され人気お天気お姉さんとなった。

「わかりやすい美人ではありませんが、番組終了間際、お辞儀の後に首をかしげるポーズもお馴染みとなり、その姿に多くの中年男性が心を射抜かれた。番組内で見せる艶っぽい姿や発言が、毎週のようにニュースや記事になり、グラビアに挑戦したり、著書を発売したりと大人気でした」(女子アナウォッチャー・たなか是政氏)

 しかし11年2月、週刊文春に元プロ野球選手との「愛欲不倫6カ月」を報じられてしまう。

「本人はこの報道を完全否定しましたが、一気にファンが離れてしまった。同年3月の番組卒業のタイミングも重なり、イメージの回復が果たせないまま、翌12年にはセント・フォースに移籍してタレント活動を始め、写真集やイメージDVDも発売しましたが、16年にはフリーに。表舞台でその姿を見る機会は激減してしまいました」(同)

 そんな半井がこのほど、女優として舞台で主演を務めるというニュースが報じられたのだ。

「9月4日から8日まで、かつて名取裕子主演でドラマ化された『女医レイカ2』で、主役の診療科医・氷室レイカを演じているというから驚きです。なんでも、22年にも同役で主演を務めており、これが2度目。中年男性を優しく包み込むふんわり巨胸で人気だった彼女が、クールなレイカ役というのは意外でしたね」(同)

 現在は、気象予報士としての講演活動にも積極的で、各地で防災意識の向上に努めるほか、保守論客として執筆活動にも大忙し。さらに女優としても元気に活動中とのこと。

 51歳になったが、インスタやXを見ると、あの頃の笑顔とスタイルもそのままの、晴れ晴れとした半井の姿が確認できる。

(露口正義)

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