テレビ東京の狩野恵里アナウンサー（37）といえば、同局きっての体育会系アナと知られ、これまで打ち込んできたスポーツは陸上、サッカー、新体操と多岐にわたる。女子アナウォッチャーが語る。
「狩野アナといえば、スポーツウーマンらしい引き締まったヒップが武器。動きのあるロケでバックショットが映り込むたびに、ハリのあるヒップラインにくぎ付けになったものです」
狩野アナは2016年にレーシングドライバーの男性と結婚。2018年に双子の女児を出産しても、美ボディをキープしている。そんな彼女が体のポテンシャルをまざまざと見せつけたのが12月23日放送の「モヤモヤさまぁ～ず2」。2013年の春からおよそ3年半、アシスタントを務めていた縁もあって、この日は現アシスタントで後輩の田中瞳アナ(27)と共演したのだが、街ロケ中にド級のハプニングが勃発したという。
「ロケの舞台は東京・旗の台。中延の商店街『なかのぶスキップロード』で狩野アナと田中アナがスキップで競争することになったのですが、スタート地点でウォーミングアップ中に大事件が勃発。狩野アナが脚を開きながら屈伸した際に、ズボンの股部分が大きく破れてしまったのです。これには田中アナも大笑い。狩野アナも『ズボンが裂けたんですよ』と明かすと、さまぁ～ずの2人も大爆笑していました」（前出・女子アナウォッチャー）
ズボンが破れた後、狩野アナは「田中だけ見てみる？」と羽織っていたコートを一瞬だけまくると、田中アナは「絶対ダメです。こんくらい」と、いかにズボンの裂け目が大きいかを説明していたが、捨てる神あれば拾う神あり。商店街に婦人服販売店があり、狩野アナはそこで購入した新しいズボンを穿いてロケ続行となった。
「洋品店の試着室で、狩野アナは『申し訳ない』『買い取りますので』と謝罪していたので、おそらく裂けたズボンは借りた衣装だったのでしょう。それにしても、屈伸1回でズボンをビリビリにしてしまうとは、よほどの筋力、そして柔軟性の持ち主ということ。新しいズボンを穿くまで、コートの下ではヒップ丸出しだったことを思うと、どうしても肌着の色が気になってしまいますね」（前出・女子アナウォッチャー）
ちなみに「モヤモヤさまぁ～ず2」はこの日が年内最後の放送で、このロケの続きは年明けにも放送されるとのこと。狩野アナが出演したことで、かなりの「撮れ高」を稼ぐことができたようだ。
