「こんなもの朝から」「うわ~、不謹慎」マツコが三重県民に謝罪のワケ

 フリーアナの垣花正と大島由香里が司会を務める情報バラエティー「5時に夢中!」(TOKYO MX)。4月1日の放送回では、月曜コメンテーターでコラムニストのマツコ・デラックスと株式トレーダーの若林史江氏が紹介された後、4月から三重テレビでもネット放送がスタートしたことを発表した。だが、早くも三重県民に同情の声が寄せられている。

「『5時に夢中!』と言えば、タイトルのとおり、平日の夕方5時から生放送している情報番組ですが、三重テレビでは、リアルタイムではなく、収録したものが、翌日の朝の8時30分に流れます。それを聞いたマツコは驚きながら、『こんなもの朝から見るの? うわ~、不謹慎』と思わず絶句。三重県民に頭を下げる一幕もありました」(芸能ライター)

 マツコがわざわざ「気づく前に止めてあげたかった」と言うのは、刺激の強い中身が理由だった。この日の放送では控えめだったものの、「5時に夢中!」はぶっちゃけトークや下ネタがお決まりだ。

 昨年2月27日の放送では、「お金の話と下ネタを禁止されるのは、どちらが嫌か」をテーマに議論を展開した際には、マツコは「だんぜんシモの話」と、きっぱり明言。それから自身のスタンスとして、「最近は尿や便を漏らした話で、おまんまいただいているので。食いっぱぐれるじゃないの」と、ぶっちゃけたこともあった。前出・芸能ライターもこう話す。

「過去には、若林氏がスタジオで縄跳びをして“尿漏れ”するハプニングもありました。そんな番組を朝から見せられる三重県民に、マツコが申し訳なく思うのも納得です」(前出・芸能ライター)

 どうか三重県民には寛容な目で見守ってほしいものだ。

(風吹啓太)

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