“夜の蝶”を兼業するサンドウィッチマンの後輩コンビの美貌に注目!

 さまざまなキャラの芸人が登場する昨今、夜の蝶として活躍している女性芸人も少なくない。恵まれた容姿を駆って高い時給でサクッと稼ぎ、空いた時間でネタ作りお笑いライブに出場するといったパターンだ。

 事務所の先輩であるサンドウィッチマンのバーターによって、少しずつ露出を増やしているのは「ソノヘンノ女」。メンバーの“はっしー”と“とも”は、そろって現役のキャバ嬢だ。小学校の同級生コンビで、吉本興業が運営するタレント養成学校・NSCの卒業生。現在のグレープカンパニーには、およそ3年前に所属。はっしーは東京・江戸川、ともは同じく都内の町田市のお店で働いているという。

 ワンランク上の高級クラブで働いているのはピン芸人・岩政久美子。なんでも都内屈指の銀座のお店に出ているという。

「太田プロダクション所属の彼女は、30歳の短髪美女。銀座7丁目の高級クラブにお勤め中です。彼女もNSC出身。吉本芸人だったころは、人妻ニャンコ、ニャンコ先生といった芸名で、艶っぽい芸風が売り。特技だった艶系女優のものまねは、共演したケンドーコバヤシを爆笑させています。17年に吉本を辞めて、翌18年に太田プロに移籍。昨年は『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)にて夜の実録ネタを披露して、バナナマンやとんねるずを笑わせています」(芸能ライター)

 下心を包み隠さず芸に生かすのが、岩政流。今年は、艶系女優やラブグッズ、ボーイズラブが好きである利点を生かして、大手映像コンテンツ「FANZAニュース」で連載を開始。みずからグッズを生みだす様を、イラスト入りで綴っている。

 高級クラブでバニーガールをしているという、さらにパンチのきいた女芸人もいる。

「『ぷらんくしょん』というコンビ芸人の“やほし”です。もともとはトリオでしたが、今年、アメリカ人とのハーフ“ラティーン”が抜けて、所属していたマセキ芸能社も退社。残った“ぐっち”と2人でフリーになりました。バニーのバイトは長く、高級クラブで起こった実話、実在する客とのやりとりを漫画にして、ブログにあげています」

 相方のぐっちは、元ナンバーワンキャバ嬢。神奈川県相模原市のお店で働いていた。すっぴんはお世辞にもかわいいとは言いがたいが、バッチリメイクと巧みな話術で、多くの客をつかんでいたようだ。

 それぞれ魅力あふれるキャラだけに、テレビの世界でも大輪の花を咲かせてほしいものだ。

(北村ともこ)

エンタメ