恋人と別れた沢尻エリカを佐々木蔵之介ファンが警戒する理由

 女優の沢尻エリカが破局していたことを9月10日の「女性自身」が伝えた。理由は、大河ドラマに専念するためだとか……。

 記事によると、沢尻は2011年からアパレルブランドのデザイナーA氏と交際をスタート。一時は、都内の一軒家で沢尻の母・リラさん、A氏の3人で同居するなど、結婚間近とも見られていた。しかし、沢尻は自ら別れを決断したという。

「07年の主演映画の舞台挨拶での“別に”発言が波紋を呼び、女優活動を一時休止しましたが、12年に公開された主演映画『ヘルタースケルター』では大胆な肌見せ艶技で、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞に選ばれました。その後、女優としてのキャリアを積み上げ、ついに来年、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』では、織田信長の正室・濃姫役を射止めました。会見では、念願の大河に出演できる感動を涙ながらに話した沢尻。大河の撮影に集中するため、自らA氏に別れを告げたようです」(エンタメ誌ライター)

 しかし、“フリー”になったことで、沢尻と同じく大河に出演する、ある俳優のファンが心配しているという。

「佐々木蔵之介です。“独身最後の砦”といわれる佐々木は、シングルの女性ファンの心のよりどころと言われています。今回、同作品でのちの秀吉、藤吉郎を演じる佐々木も51歳、そろそろ結婚を考えていてもおかしくないはず。8月8日に都内で行われた第1回『HIGEMEN AWARDS2019』に授賞式に出席した際、結婚に関するコメントを求められた佐々木は『これはご縁ですからね。目指します。頑張ります』と、結婚に前向きな発言。こうした発言もあって佐々木ファンは、フリーになった沢尻と“ご縁”ができるのではないかとハラハラしているようですね。沢尻の初婚相手が22歳上のクリエーターの高城剛氏でしたから、佐々木との年齢差でも“なくはない”ですからね」(前出・エンタメ誌ライター)

 沢尻は過去、インタビューで「素顔の自分に戻って、会いたい人がいるっていうことは、女優にとって必要なことだと思います」と語っていた。もしかすると、“大河婚”という本筋とは別の壮大なドラマがあるかもしれない!?

(石田英明)

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