昨年から現在に至るまで、キー局、地方、フリーを問わず、美女アナたちの結婚ラッシュが続いている。退社、産休でピンチに陥ったテレビ局で奮闘するのは、「女ざかり」のロンリーアナたちだ。とはいえ、彼女らも虎視眈々と〝大逆転〟を狙っているようなのである。
フリーアナの大島由香里(40)が「再婚相手探し」に奔走している。
19年末にプロフィギュアスケーターの小塚崇彦(35)と離婚し、小学校入学前の娘を育てるシングルマザーとなった彼女。昨年11月に「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演した際には、再婚の相手に求める条件として「酒が飲める」「子供に理解がある」「高年収」の3つを挙げていた。
大島の「本気度」について民放局関係者が語る。
「コロナ禍で合コンが封じられた彼女は、旧知のスタッフらに『誰かいい人いませんか?』と手当たり次第に独身男性を紹介してもらおうとしていた。さらに彼女が活路を見いだしたのがマッチングアプリ。同じくバツイチだった新山千春(43)の『アプリ再婚』が話題となった時には、新山を直撃して『どのアプリを使って、どんな人と出会ったのか』と根掘り葉掘り聞いていたと、みずから明かしています」
そんな彼女に千載一遇のチャンスが訪れた。2月27日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)のマッチング企画「ラブマゲドン」で錦鯉の渡辺隆(45)と「カップル成立」となったのである。双方ともに「見た目がタイプ」「最初から決めていた」と熱弁を振るい、デートの約束までした。
「渡辺は一昨年に放送された生番組で月収1000万円と告白しています。CMにも引っ張りだことなった現在、推定年収は2億円を超えているでしょう。『顔より金』と、収入を重視する大島が猛アプローチするのも当然です」(民放局関係者)
そんな大島は、先の番組の翌日に「5時に夢中!」(TOKYO MⅩ)でカップル成立について言及している。渡辺が「大の艶系ビデオ好き」を公言していることについて「それを公にしてるっていうのが素敵だなって思って。ムッツリじゃないっていうのが‥‥」とポジティブに捉えていたのだが、事情を知る中堅芸人は心配する。
「艶系ビデオは大丈夫にしても、渡辺の〝ヤバすぎる性癖〟に彼女はついていけるのでしょうか。渡辺はお笑い界随一の性サービス店マニア。売れる前から週4ペースで夜の街を徘徊していて、この前も店の子から『吉原の常連』『指名されたことがある』とSNSでバラされていた。そして、店の待合室では〝問診票〟に『責められたい』と必ず書くほどのドM。一時期は胸の先端を責めだけでイカされるのにハマッていたそうです。加えて、無類の『自家発電好き』。2月に放送された深夜番組で『女性って手なんじゃないか』と独特の表現で語るほど。大島さんが渡辺と結婚するには、性サービス店いらずの女王様ぶりとテクが求められるはず。〝手抜き〟では渡辺を満足させられませんよ」
玉の輿に乗るのは容易ではないようだ。
(つづく)