見栄晴が下咽頭がんを公表、「急激な老化と体重減」病気のサインを見逃すな

 1月27日放送「競馬予想TV!」(CS放送・フジテレビONE)で、下咽頭がんの治療のために休養することを発表したタレントの見栄晴。1月18日に下咽頭がんのステージ4の診断を受けたといい、来週入院して抗がん剤などの治療を受けることを明かした。1月27日配信の「スポニチアネックス」によると、見栄晴は2023年から喉の不調を感じており、24年1月に入って病院を受診したという。

 喉の不調を感じた翌年に下咽頭がんのステージ4の診断。あまりの進行の早さも衝撃的だったが、番組で病名を告白する見栄晴の姿も視聴者の心配を募らせた。57歳という年齢以上に年を取った感じがしたからだ。

 SNS上でも《急に老けた感じ》《老けたし、やせた》《見栄晴がおじいちゃんに見える》などといったコメントが上がっている。

「“老けた”といえば、俳優の神田正輝も急激な老化と激やせぶりで心配の声が寄せられていました。“体のメンテナンス”という理由で、23年11月から約2カ月の間、生放送のレギュラー番組を欠席。1月27日の放送で無事復帰を果たしましたが、欠席中に大腸の病巣を切除する手術を受けたと、一部メディアが報じています。急激な老化と病気の関係はわかりませんが、少なくとも健康な状態ではないことが推測できます。自分では気づかなくても、家族や友人が急に老け込んだように感じたら、医療機関の受診を勧めた方がいいかもしれません」(週刊誌記者)

 神田のように、見栄晴も無事復帰できるよう祈りたい。

(石田英明)

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