資産80億円説も!「5億5000万円提訴」松本人志の驚くべき稼ぎっぷり

 飲み会で性的被害を受けたとの疑惑を報じた「週刊文春」の発行元の文芸春秋に対し、5億5000万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴したダウンタウン・松本人志。裁判は長期化が確実視されており、「3年から5年におよぶ」と予測する専門家も多い。

 つまり、高額な裁判費用がかかるだけでなく、その期間は収入が絶たれるため、貯金を切り崩して生活しなければならない。だが、30年以上の長期にわたって芸能界のトップを走ってきた松本にはとんでもない資産があり、痛くもかゆくもないとも言われる。ネット上には松本の資産は50億円、いや80億円だと様々な説が飛び交っている。

「ダウンタウンの2人は93年から公表が廃止される05年まで高額納税者公示制度、いわゆる長者番付に名前を連ねていました。95年は納税額2億6340万円で俳優・タレント部門1位、翌96年も2億6274万円で相方の浜田雅功に次ぐ2位。ここから推定される年収は5億3800万円にもなります。12年間の平均納税額は約1億6380万円ですが、高額納税者は節税対策を行うのが一般的ですので、それを考慮すると推定平均年収は3~4億円。06年以降もこの収入をキープしたと仮定すると、過去30年間の総収入は100億円を超えます」(経済誌記者)

 松本は資産運用に熱心なタイプではないようだが、それでも16年には「週刊新潮」が東京・新橋の不動産投資で8億円の利益を上げていたことを報じている。

「松本さんのキャラを考えれば、投資を行っていても一切表に出さないのは当然のこと。むしろ、これほど稼いでいる人間はみんな資産運用を行っていますし、かなりの額を貯金ではなく投資に回しているはず。新橋の土地の取引にも本人は一切顔を出さず代理人が行ったといいますから、運用もプロに任せているのではないでしょうか?」(同)

 また、松本は2020年、コロナ禍で経済的ダメージを受けている若手芸人を対象に1人100万円を上限に無利子無担保、返済期間5年で貸しつける構想を示していた。貸金業法の関係もあり実際に履行されたかどうかはわからないが、後輩芸人のたむらけんじはラジオで、松本が当時「1000人ぐらいやろ?まぁ10億やん」とサラッと話していたことを明かしていた。
 
「ポケットマネーで10億を動かせるというのですから、推定年収や資産運用を考え併せても、保有資産80億円説もあながち的外れではないのでは?」(同)

 たとえ引退しようとも悠々自適のリタイア生活が送れることは間違いなさそうだ。

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