松本人志に忖度なし…「モーニングショー」の快進撃で思い出されるダウンタウン「テレ朝出禁事件」

 1月15日配信の「デイリー新潮」が、情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)の視聴率に関する記事を掲載した。同番組は、今年に入ってから“ある理由”で視聴率を上げているという。

「記事によると『モーニングショー』は、7年連続同時間帯で視聴率のトップを記録しているそう。それが今年に入ってさらに視聴率が上昇しており、朝の番組どころか民放の全番組で2位を記録した日もあったのだとか。その一因は、松本人志の性加害疑惑を積極的に報じているからなのだそう。テレ朝は他局と違いダウンタウンのレギュラー番組がないため、吉本に気を遣う必要がなく、忖度のない放送が実現できているようです」(テレビ誌記者)

 テレ朝系列といえば松本が審査員として出演する「M-1グランプリ」や、浜田雅功がMCを務める「芸能人格付けチェック」が放送されているが、それらの番組は大阪の放送局・ABCテレビ制作であるため、「モーニーングショー」は影響を受けないようだ。

 また、テレ朝にダウンタウンの番組がないことに関しては、過去に制作裏で起きた揉め事が関係している可能性があるという。

「松本はこれまでバラエティ番組で、『テレ朝は出禁なので…』などとたびたび発言しています。2019年に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)でも、出禁に関して『テレビ朝日の偉い人と吉本の偉い人が揉めたって…』と暴露。そして『上層部がタンカを切ったんですよ。「ダウンタウン出せへんぞ!」って。そうしたら向こうが「いらへんわー」って。かわいそうよな、俺、関係ないねんから!』と、揉めるに至った詳しい理由は不明ですが、自分の関係ないところでスタッフが揉めたと嘆いていました。ダウンタウンが最後にコンビで出演したのは06年から07年に2回放送された特番『ダウンタウンがキャスターやりますスペシャル』(テレビ朝日系)ですから、この時にスタッフ間でいざこざが起きたのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)

 民放では数多くのダウンタウンの番組が制作され、人気を博してきた。だが今回に限っては、ダウンタウンと距離を取ってきたテレ朝が有利な位置に立ったようだ。

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