「義母と娘のブルース」FINAL放送で注目!綾瀬はるかと佐藤健、プライベートの“完結編”

 TBSは9月19日、女優の綾瀬はるか(38)主演のドラマ「義母と娘のブルース FINAL 2024年謹賀新年スペシャル」を1月2日に放送することを発表した。

 同ドラマは、綾瀬演じるキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされて結婚し、娘の母親になろうと奮闘するストーリー。18年7月期ドラマとして放送された後、20年、22年の正月に連続ドラマのその後を描いたSP版が放送された。24年1月、3度目となるSP版で15年にわたる義母と娘の愛の物語が完結する。

「ぎぼむす」の愛称で親しまれる同ドラマは、義母と娘の絆だけでなく、綾瀬と俳優の佐藤健(34)が演じるコミカルなパン屋店主との関係も見どころの1つ。ドラマの中では佐藤は綾瀬に告白するも玉砕。最後となるSP版では2人の関係も目が離せないが、現実でも2人の仲が注目されたことがあった。

「13年5月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、映画の番宣を兼ねて綾瀬と佐藤が出演。2人で交わされた会話はすべてタメ口で、綾瀬が『これは言っていいの?』と言えば、佐藤は『その話じゃないヤツ』などと、2人にしかわからない親密なことを話し合い、まるで恋人同士のようにも見えました」(女性誌ライター)

 綾瀬は20年、韓国出身タレントのノ・ミヌと交際していると一部週刊誌で報じられたが、綾瀬本人が否定。その後、浮いた話はほとんど聞こえてこない。一方、 佐藤は〝共演者キラー〟として数々の女優と浮き名を流してきた。最近も広末涼子の不倫相手として話題に上ったばかりだが、34歳の今も独身だ。

「綾瀬は21年、22年と連続ドラマに出演していますが、23年は今のところありません。24年に放送が決まったのは、現状では正月の『ぎぼむす』のみ。映画は23年8月に『リボルバー・リリー』が公開されましたが、以降、新作の情報は届いていません。プライベートでビッグイベントを入れるとしたら、今がチャンスでしょう。一方、佐藤は20年、〝35歳までに結婚する〟と宣言しています。来年3月の誕生日まであと半年、そろそろ吉報が届くのではないでしょうか」(前出・女性誌ライター)

 綾瀬と佐藤のリアルの物語は完結するか。

(石田英明)

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