Apple watchのバンドの内側に細菌がウヨウヨ!「着けっぱなし汚染」を防ぐには

 時計としてだけでなく、運動や睡眠の記録、電子決済など多くの機能が利用できることから人気の「Apple Watch」。今月には新作の発表も噂されているが、実はスマートウォッチのバンドは数多くの有害なバクテリアに汚染されていることが分かった。1日中着けっぱなしという方も多いと思うが、どのようにお手入れすればいいのだろうか?

「フロリダ・アトランティック大学の研究チームが無作為に募集した20名の被験者のスマートウォッチのバンドを調べたところ、ほぼすべてのバンドが何らかの細菌に汚染されていたといいます。最も多かったのは食中毒の原因にもなる黄色ブドウ球菌属で、85%のバンドから検出。また、肺炎や血液感染などを引き起こす可能性のある緑膿菌が30%検出され、バンドの60%には大腸菌が含まれていたといいます」(フリーライター)

 なお、女性よりも男性のバンドの方がより多く細菌が付着していたといい、さらにジム通いするなど運動習慣がある人のバンドにはブドウ球菌の付着率が高かったという。バンドの素材としては、布地>プラスチック>ゴム>レザー>金属の順で細菌に汚染されやすいというデータもあるので、あまり運動をしない人は金属製のバンドが、運動をする人はゴム製のバンドがおすすめだという。

「スマートウォッチには睡眠の質を調べてくれる機能もあるので、寝ている間も着けたままで手入れすらしたことがないという人も少なくないと思いますが、実はそんなに多くの細菌に汚染されていたとは驚きですよね。さすがにお風呂に入る時は外すと思うので、そのタイミングでバンドを取り外して、スマートウォッチには直接掛からないようにアルコール除菌をするのがおすすめです。なお、アトランティック大学の研究チームによれば、70%のエタノールを使用すれば、ほぼすべての細菌を死滅させることが出来たといいます」(同)

 お風呂の前にバンドのアルコール除菌をお忘れなく。

(小林洋三)

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