女優・のんが「神ピッチング」を披露! 稲村亜美とどっちがすごい?

 元・能年玲奈で女優ののんが、ユニクロ「カーブパンツ」のCMに出演。野球のピッチングを披露し、反響を呼んでいる。

 これはカーブパンツと野球の“カーブ”を引っ掛け、のんがスタジアムで投球を行うという内容。マウンドでの堂々とした姿に加え、美しいフォームが話題になっている。

「のんは野球経験がなく、もちろんマウンドで投球したこともありません。このCMのために何度か練習を行い、このピッチングフォームを身につけたそうです。にもかかわらず、右足でプレートをならす仕草や、セットポジションで一塁ランナーを目で牽制する姿はサマになっている。投球フォームはやや肘の位置が低いながらも、踏み込んだ足に体重がのっており、体の軸もブレた様子がありません。付け焼き刃にしては、堂々とした投球フォームではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 女性タレントのピッチングといえば、第一人者は「神スイング」の稲村亜美だ。稲村は野球の始球式に何度も登場しており、神スイング同様に100キロを超す投球も高く評価されている。ネットでは、こののんのCMを受けて、稲村とどっちがピッチングフォームがキレイか?といった議論も巻き起こっているようだ。

「やはり、稲村のほうが上という声が圧倒的ですね。彼女は野球をしていた兄の影響で小学校から野球を始め、中学ではシニアリーグでプレーしている本格派。経験者ですから評価が高いのは当然です。ただ、全く野球経験がないのんが、ニワカ練習でこれだけのフォームを身につけたのですから、仮にこのまま練習すると稲村の牙城を脅かす存在になるかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者)

 事務所独立騒動によって今も映画やドラマに出演できない、のん。今回のピッチングのように抵抗勢力をピシャリと抑えることができるかどうかはわからないが、ともあれ、まずはプロ野球の始球式に登場してもらいたいところだ。

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