「なぜ浮気したのか」8歳少女の“素朴な疑問”に矢口真里が大人の回答

 1998年、15歳にしてモーニング娘。に加入したタレントの矢口真里(40)。3人組ユニット「ミニモニ。」としても活躍した後、私生活では2度結婚して今や2児の母。仕事と育児の両立を続けている。そんな矢口にド直球の質問がぶつけられたのは8月7日、ゲスト出演したTOKYO MX「5時に夢中!」の生放送中の出来事だった。

 番組中盤、「教えて!HOLD ON ME!」と題して、街の子供たちの親に聞けない質問をリサーチ。「なんで大人はお酒を飲み過ぎるの?」「将来お金はいくらあったら安心?」といった素朴な疑問に、矢口と株式トレーダーの若林史江氏が答えていく中で、“ハプニング”は起きた。

 VTRに登場した8歳の少女はカメラに向かって「大人は結婚して好きなのに、なぜ浮気したのかって聞きたいです。テレビとかでやってて、それで気になるなと思って…」と素朴な疑問を投げかけた。

 スタジオの矢口はこの質問に困惑しながらも「順番を間違えちゃうのかな。バカになっちゃったんだよ」と回答。「難しいよ、これ難しい」と苦笑いを浮かべ、スタジオは爆笑に包まれた。

 MCの大島由香里アナは、「質問も良かったですね。子供だから聞けるっていうところもありましたけどね」と振り返っていたように、ある芸能記者は、矢口のストレートすぎる回答を称賛しつつ、こう述べる。

「矢口さんが俳優の中村昌也さんと結婚したのは2011年。俗に言う“クローゼット不倫”が報じられたのはその2年後の2013年。あまりにショッキングな内容から、当時のマスコミは矢口さんを追いかけまわし、実家に張り込みをする取材班もあったほど。そんな矢口さんも、中村さんとの離婚後は不倫相手とされた元モデル男性と結婚。2児をもうけました。『5時に夢中!』で、8歳の少女からの無垢な質問に『順番を間違えた』と回答したのは、離婚と交際の順番を間違えたのか、運命の相手と結ばれる順番を間違えたのか、受け取り方はいろいろあるかもしれませんが、番組では、現在の夫に対して『文句を言わない』『なんでもやってくれる』とノロケ発言。10年経ってもラブラブ状態ということは、後者だったのかもしれませんね」

 不倫報道から10年、時の流れの早さを感じずにはいられない。

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