後藤真希、インスタ再開も矢口真里のように“ぶっちゃけ”が効かない難しさ

 元モーニング娘。の後藤真希が7月1日、不貞騒動後初めて自身のインスタグラムを更新。その翌日には、ヘアスタイルを「ボブ」にイメチェンしたことを報告した。

「『ぱっつんめのボブヘアにしました』という一文とともに、シャープな小顔を公開していました。実際にとても似合っていますね。それでも不貞報道の傷は相当深く、世間の反応は厳しい。女性が集まるネット掲示板等には《髪型なんかどーでもいい》《需要なし》《存在アピールに必死?!》《メンタル強いわ〜》など辛らつなコメントばかり。ママタレとしても難しそうですから、今後どういった方向性でいくのか本人も悩んでいるのでは」(女性誌ライター)

 騒動前から、自宅にはファンが出入りしており、ファンの男性に子供の面倒を見させることもあると語っていたゴマキ。アイドル時代もプライベートでファンとの交流があったことを明かしていたが、その芸能人らしからぬフレンドリーさを称賛する声も多かった反動か、結果的に露わとなった不貞疑惑という“オチ”に、ゴマキ推しのネット民も潮が引くように目立たなくなった。

「同性はもちろん、ずっと彼女を応援してきた男性ファンも、素直に『頑張って』とは言いにくいでしょうね。同じファンでも対応が全く違っていたということですから。今回のインスタ再開でゴマキは『皆さんの応援に応えられるよう、私に出来る事を一生懸命頑張ります』『これからもよろしくお願いします』と丁寧に呼びかけていましたが、イメージ回復するには相当な時間がかかるのではないか。矢口真里のようにバラエティ番組で今回の騒動をぶっちゃけるという手があるかもしれませんが、ゴマキはキャラが違うのでそれも難しい。番組としても取り上げ方に困るでしょうし、前途多難ですね」(前出・女性誌ライター)

 元モー娘。から国会議員も出現しそうな雰囲気だが、こちらの人気投票は“当確ライン”まで大きく未達となりそうだ。

(飯野さつき)

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