デビューを間近に衝撃スキャンダルが発覚した“1億回超え”シンガーソングライターのSNS投稿にネット上がザワついている。
6月14日にメジャーデビューが予定されているカリスマシンガー・きゃない(26)の“未成年淫行トラブル”が「文春オンライン」に掲載された。きゃないといえば、TikTok上で人気に火がついた新進気鋭のシンガー。代表曲は自身が作詞作曲を手掛けた「バニラ」で、音楽番組で生歌唱を披露するたびに《さすが路上ライブ出身。歌唱力高すぎる》などと、SNS上でも評判の呼び声が高い実力派だ。同曲はストリーミング再生回数1億回を突破しており、今後の活躍が期待されていた。
そんな彼の初スキャンダル。「週刊文春」は当時17歳の女子学生だった女性・A子との肉体関係ありきの交際や、未成年のA子に半ば強制するような形で飲酒させていたこと、A子以外の女性とも関係があったことなどを生々しく報じている。
「代表曲『バニラ』の爽やかなイメージとは裏腹な“未成年淫行トラブル”の報道に、SNS上のファンも衝撃を受けたようですが、この件をきっかけに彼のあるツイートが注目を集めています。『週刊文春』は5月20日に彼に事実確認の取材を行っているのですが、その前日19日のツイートでは自身の恋愛観を赤裸々に綴っていました」(芸能記者)
話題となったのは以下の2件のツイートだ。
「中身スカスカやから体だけ求められてんのに被害者ヅラする女がゴキブリくらいおるって話ばっかじゃない?」
「男かて中身が素敵な女性やったらセフレやなくて彼女にしたいし付き合いたいくらい思う生き物よ。自分がそーゆう扱いじゃなかった理由は自分の中にしかないやろ」
きゃないの書くラブソングに共感を寄せるZ世代が多いのだろうが、このツイートには賛否両論の声があがっているようだ。
「ネット上には《優しい歌詞のイメージとこのツイートのギャップが怖い》《裏では女子学生を弄んでおいてこの言いようは最低》など、主に女性ユーザーから批判の声が聞かれています。文春報道はさておいても、メジャーデビュー前の大事な時期にこうした過激な表現で自身の恋愛観をSNS上に綴るのはいかがなものかと。昨今はデビューの数年前の投稿までさかのぼられ、炎上するケースも少なくありません。こうしたツイートを続けていては、遅かれ早かれ炎上は避けられなかったでしょう。本人も事務所も、SNS管理への認識が甘いのでは?」(前出・芸能記者)
SNSきっかけのブレイクシンガーだけに、SNSの反響の凄さは誰よりも分かっているはずなのだが…。
(浜野ふみ)