日本テレビでは、絶対的エースである水卜麻美アナ(36)の電撃結婚に落胆するファンが続出。そんな寂しさを吹き飛ばすかのように、小髙茉緒アナ(24)が躍動していた。テレビ誌ライターが振り返る。
「3月に終了した情報番組『バゲット』では、Tシャツ姿でキックボクシングに挑戦しました。『バゲットが終わるのがつらいー』と怒りをぶちまけながらサンドバッグを殴り、ドスンという重い一撃のたびに胸が揺れ、ミット打ちの時には、ステップに合わせてリズミカルに弾ませていました」
視聴者への感謝の置き土産だとするならば、なかなか粋な計らいというもの。だが、彼女が新人の頃から注目していたという女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏は「小髙アナはこんなもんじゃない」と魅力を力説する。
「深夜番組『午前0時の森』やニュース番組では、タイトなニット衣装で胸元を強調したり、バストをテーブルに載せて挨拶したり。天真爛漫なキャラクターなので、計算のない無邪気な艶姿も胸キュンポイントです。『オードリーのNFL倶楽部』など、水卜アナの担当してきた番組を踏襲していることからも、エース候補として期待が高いのでしょう」
攻撃は最大の防御─この精神を掲げる小髙アナは「ポスト水卜」の有力候補のようだ。
テレビ東京でも、トップアナの卒業で暗澹たるムードが漂っていた。素晴らしいプロポーションで大人気だった森香澄(27)が4月からフリーに転身。そんな窮地に台頭したのが、中原みなみアナ(23)だ。
「学生時代はバスケットボールに打ち込み、趣味はスキューバダイビングやスキーと完全に肉体派。それでいて、20年に『ミス慶應SFCコンテスト』準グランプリに選ばれた美貌の持ち主です」(スポーツ紙芸能担当記者)
報道志望ながらバラエティーの洗礼もしっかり受けた中原アナは、人気番組「モヤモヤさまぁ〜ず2」のスピンオフ「モヤモヤひとみん3」でついに胸揺れを解禁。
「ランニングウエアに着替え、田中瞳アナ(26)と冨田有紀アナ(25)の3人で50メートル走の勝負をすることになり、中原アナはスタートとともに猛ダッシュ。すると、上下左右に盛大な揺れを見せ、かなりのボリューム感があって衝撃度が大きかった」(丸山氏)
さらに「Newsモーニングサテライト」では、自転車に乗っただけでぽよ〜んと胸を弾ませるなど、「大橋未歩─鷲見玲奈─森香澄」と続くテレ東の巨バストアナの跡目を引き継ぐ形になっているのだ。
(つづく)