夏帆「趣味は飲み歩き」だけど「酔うとメチャクチャになる」衝撃の酒グセ

 2022年10月期の「silent」(フジテレビ系)、23年1月期の「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)と、話題のドラマに立て続けに出演した女優の夏帆。「silent」では生まれつき耳が聞こえない女性を演じ、SNS上では《夏帆の手話が上手すぎる》《手話だけでなく表情豊かな演技に引き込まれていく》などと称賛の声が相次いだ。「ブラッシュアップライフ」でも、どこにでもいそうな30代女性をごく自然に演じて好評だった。

 芸歴は長く、小学校5年生のときに東京・原宿でスカウトされ、モデルとしてデビュー。04年、12歳で「三井のリハウス」CMに抜擢された。同年には「ケータイ刑事 銭形零」(BS-i)で連ドラ初主演。その後、毎年のようにドラマや映画に出演し、主演やヒロイン役も少なくない。日本アカデミー賞では、07年「天然コケッコー」で新人俳優賞、15年「海街diary」で優秀助演女優賞を受賞。31歳にして「大女優」としての道を歩み始めている。

 その夏帆は、プライベートでは読書やデジタル一眼レフカメラでの写真撮影、アロマキャンドルなどの趣味を持つ。ただ、「あること」も大好きなようで…。

 4月20日発売の「フライデー」が、夏帆が東京・渋谷で女友達と2人で居酒屋の順番待ちをしている姿を報じた。記事によれば、彼女は飲み歩きが好きらしく、酒場でのひとときが息抜きになっているようだ。

「息抜きですめばいいのですが、とんでもないこともやらかすようです。19年10月放送の『A-Studio』(TBS系)に出演した際、飲むと『メチャクチャになる』と明かしました。ある日、酔った状態で俳優の柄本時生と遭遇。柄本は酔った夏帆を見て心配になり、近くの自販機で水を買って渡したそうです。すると、夏帆はその水を柄本にぶっかけたとか。柄本に会ったことでテンションが上がったと言い訳していましたが、酒グセはよくないのかもしれません」(芸能記者)

 ドラマや映画だけでなく、飲んでも存在感は強烈だったようだ。

(石田英明)

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