「これ、デートやったら最悪やで!」宮根誠司が食レポ中のレポーターに強烈ダメ出し

 3月29日放送の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、司会を務めるフリーアナウンサーの宮根誠司がリポーターに吐き捨てた。

 問題となったのは、東京プリンスホテル(東京・芝公園)3Fにある「カフェ&バー タワービューテラス」からの中継。テラスから東京タワーと桜を鑑賞できるのが同店のウリだ。桜の季節ということで、女性リポーターは1日30食限定のランチ「お花見小箱 SAKURA」(1人8000円・サービス料別)を紹介。桜をテーマにした二段重に手毬寿司、スイーツプレートなどがついた豪華ランチである。

 リポーターはデザートの1つ、イチゴの代わりに桜餅を上に乗せたショートケーキを実食。「ひと口でいったほうがいいということですので、ひと口でいかせていただきます」と前置きし、ケーキ約半分と上に乗った桜餅をフォークですくい、いざ口の中へ。ところが、やはり大きすぎたのか途中で躊躇。「あ、取りすぎたかな」と言いつつも、今度は無理やり口の中へ。ところが、口に入りきらず、ケーキを皿にこぼしてしまった。

 ワイプで抜かれた宮根は「おしゃれなところでなんやそれ〜。おしゃれなところでケーキ落として……。これ、デートやったら最悪やで!」と言い放ったのだ。

 ネット上では「桜はきれいだけど食べ方が汚い」「放送事故レベルの食べ方」「大きなお口ですこと」などと、リポーターの食べ方に驚いた視聴者の投稿が見られた。

「宮根といえば、〝リポーターいじり〟で有名です。リポーターの報告に『意味がわからん』と言ったこともありました。しかし、今回は宮根の気持ちもわからなくもありません。ホテルのおしゃれなテラスで、ケーキが口に入らず、こぼしてしまうのですから……。バラエティ番組でお笑い芸人がやらかしたのならまだしも、情報番組の桜の中継です。ただ、宮根の言い方はちょっとキツい印象を受けました」(芸能記者)

 食べ方はまずかったが、宮根の相手をするリポーターも大変だ。

(石田英明)

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