4月7日から、稲森いずみ(50)主演のテレビドラマ「夫婦が壊れるとき」(日本テレビ系)がスタートする。同ドラマで稲森は、夫に不貞され、復讐に燃える妻を演じるという。
「本作は、夫と子供に恵まれ、順風満帆な生活を送る女性主人公がある日、夫の不貞の証拠を発見。そして、夫が隠していたもう1つの重大な秘密を知ったことで、相手を徹底的に追い込むという復讐系ドラマです。稲森は今回、傷つきながらも計算ずくで不貞夫に復讐する主人公を演じます」(テレビ誌記者)
日本テレビがこの春より新設する「金曜ドラマ ディープ」という深夜枠で放送される。この枠は、深夜だからこそ描けるディープな人間模様や、大人向け恋愛などをテーマにした刺激的な作品を放送していくという。
今回、大人をターゲットにした時間帯ということもあり、稲森が過激なベッドシーンを見せる可能性もあるという。
「『夫婦が壊れるとき』は、20年に放送された韓国ドラマ『夫婦の世界』のリメイク作品です。オリジナルドラマでは、序盤から主人公である妻とその夫が、激しいキスを繰り返す濃密なベッドシーンが描かれています。そのシーンはキスだけに留まらず、男にまたがり、肌着を脱ぎ捨てた後、激しく腰を振るという過激描写も…。稲森演じるリメイク作でこの激しいラブシーンが描かれるかは不明ですが、日テレは今回、わざわざ深夜ドラマ枠を作ってまでこの題材を選びました。そのため、プライム帯ドラマのような生ぬるい演出にはしないはずですから、稲森による本気のベッドシーンが期待されています」(前出・テレビ誌記者)
50歳を超えても美しさが衰えない稲森。新ドラマでは、艶気溢れる熟演技を期待したい。