神田愛花、しつこい会話で共演者が逃げていく…「夫の日村とはベッドの中で1時間」

 フリーアナウンサーの神田愛花が3月6日、月曜コメンテーターを務める情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)に出演。対話型AI(人工知能)のチャットGPTに意外な悩みを相談した。

 チャットGPTとは、米新興企業「オープンAI」が開発した、AIによる自動応答ソフト。質問すると、人と話していると錯覚するほど自然な文章で返答してくれることで注目を集めている。

 番組では、実際に神田がチャットGPTに相談。「仕事の悩みですけど、バラエティ番組の収録の前とかに、演者さんの皆さん、部屋に集まってちょっと会話をする時間があるじゃないですか。あそこの会話の時間が、(話の輪の中に)全然入れないです。それをどうしたらいいのかっていうのがずっと悩みです」と打ち明け、「1人ずつ会話したことがありましたけど、しつこく話したみたいで、皆さん、全員出ちゃって。私だけになったことがあった」と失敗談を披露した。

 神田の悩みをチャットGPTに入力すると、「相手の名前を覚えておく」「緊張をほぐす会話をする」「相手に興味を持って質問する」「タイミングを見て自己紹介する」「気軽に笑顔で接する」の5つのアドバイスが返ってきた。スタジオからは「問題解決!」の声が上がり、神田も「すごく論理的」と満足気だった。

 NHK出身で、バラエティ番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)のMCも務める神田。所属芸能事務所が主催したオンライン講座では、「神田愛花の話し方講座」の講師を担当したこともある。なかなかの話し上手と思われるが、会話がしつこいとは意外である。だが、夫であるお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀も、その〝被害者〟かもしれない。

「神田は2022年11月に公開されたYouTube『TBS夜会チャンネル』に出演。そのとき、神田は夫と過ごす時間を取ることが大切だといい、夜、ベッドの中で1時間ほど会話をしていることを明かしました。お互いに多忙ですれ違いもあるかと思いますが、ベッドの中で1時間の会話は少ししつこいのではないでしょうか。疲れている日村が苦痛に感じていなければいいのですが…」(芸能記者)

 日村と過ごす時間も、チャットGPTに相談してみてほしい。

(石田英明)

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