フリー女子アナ「年収ランキング」ガチ公開!(3)ヒロド歩美が高評価を受ける理由

 トップ3は年収1億円超のハイレベルな争いとなった。フリー転身1年目で「大台突破」が囁かれるヒロド歩美アナについて、テレビ関係者が語る。

「近年、新井恵理那とホラン千秋の〝2強時代〟が続いていましたが、今春からフリーになるヒロドアナはツートップを脅かす存在となるでしょう」

 そこまでヒロドアナが高い評価を受ける理由とは?

「関西圏以外の視聴者にとっては『芸能人格付けチェック』『熱闘甲子園』(いずれもテレ朝系)の印象が強いかもしれませんが、情報番組のMCとしてもピカイチ。卓越した仕切りのテクニックから、スタッフの間では『女版・宮根誠司』と呼ばれています」(テレビ関係者)

 ヒロドアナの武器は卓越したアナウンス技術にとどまらない。

「芸人からの評価も非常に高く、『格付けチェック』で共演するダウンタウン・浜田雅功とは、とりわけ親密な間柄です。退社後、当面は事務所に属さないようですが、吉本興業が猛アプローチを続けています」(テレビ関係者)

 類いまれな「オヤジ殺しキャラ」を発揮すれば、帯番組のレギュラー獲得も手の届くところか。

 今回、惜しくも首位を逃したホランは、1月17日に新CMの発表会に登壇。「年収4億円説」が報じられたことについて、「そんなに稼いでいない」と否定しつつも、

「届かないとは思いますが、『年収4億円の女』になれるように頑張りたい」

 と抱負を述べていたが‥‥。彼女を知る芸能関係者が語る。

「年に4億稼いでいてもおかしくないが、それはあくまでも売上の話。諸経費などを考え、事務所から支払われるのは、せいぜい1億5000万円程度ですよ」

 ド派手に稼いでいるように見えるが、私生活はいたって地味のようで、

「まったくお金を使わないドケチですよ。高級品などに興味がなく、食事はタッパーに詰めた自作の惣菜ばかり。本人いわく『お金を使う気にならない』とのことで、貯蓄額は5億円以上に上るでしょうね」(テレビ関係者)

 そんな〝タッパー長者〟との首位争いを制したのが新井だ。

「これまで彼女はCM1社のギャラが年間2500万円ほどだったのですが、今年に入って3000万円にアップしました。これまで6社以上のCMに出演しましたが、清楚で愛くるしいキャラクターは、需要が尽きないんです」(広告代理店関係者)

 新井が成し遂げた「2億円ドリーム」を追いかけて、次に退社する局アナは─。

*週刊アサヒ芸能2月23日号掲載

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