いまだ現金派! 長嶋一茂の「タクシー料金の支払い方」が話題

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂がコメンテーターを務める情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)にて明かした、タクシー料金の支払い方法が“太っ腹“だと話題になっている。

 2月3日の同番組では、認知症予防について特集。「認知症予備軍チェック」を取り上げ、一茂ら出演者も実際に試した。項目の1つ、「小銭を出すのが面倒でお札や電子マネーで会計することが多くなった」について、一茂はこう語り出した。

「俺、いまだにタクシーに乗ったときは現金で払うのよ。現金で払って、たとえば『お釣りはいらない』とかね。この間もきれいなタクシーの女性運転手さんがいて、頑張っているなーと思って、ワンメーターだったけど、ちょっと多めに払ったりして、俺、かっこいい!とずっと思って…」

 よくCMで見るように、いまやタクシーの配車や支払いもアプリで可能だ。それを知らなかった一茂は別番組で、バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子に「いまだに昭和みたいなことやっているの?」とバカにされたことも告白。また、金曜コメンテーターを共に務めるバイオリニストの廣津留すみれ氏にも、番組前に話したところ、「お釣りをいらないという人、まだいるんだな」と珍しがられたという。

「アシスタントを務める同局・森山みなみアナウンサーも、一茂が現金で多めに払っていることを明かしたとき、〝信じられない!〟といった表情で苦笑していました。廣津留氏や森山アナには昭和な行為に思えたようですが、タクシーの運転手からすれば、〝お釣りはいらない〟という客はありがたいはず。ある広告会社がタクシー運転手にキャッシュレス決済についてアンケート調査をした結果、約3割が『小銭がないお客様の〝お釣りはいらないよ〟がなくなって寂しい』と回答したといいます。一茂の『お釣りはいらない』はZ世代からは引かれたようですが、タクシー運転手は大歓迎です」(週刊誌記者)

 売れっ子の一茂には、きれいな女性運転手以外にも多めに現金を渡してほしいものだ。

(石田英明)

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