カタールW杯で専門家顔負けのサッカー解説でブレイクした「日向坂46」の影山優佳(21)が27日、インスタグラムで知能指数(IQ)の上位2%しか入会できない〝天才集団〟「MENSA(メンサ)」の会員になったことを報告。
「複数の視点を持ちすぎて混沌としてしまう部分や頭が回転しすぎる部分を自分の人生の中でポジティブに活かせたら」
と、才媛らしいコメントを寄せたが、実は彼女以外にも有名人のMENSA会員は少なくない。
主なところだと、クイズ番組には欠かせないお笑いコンビ「ロザン」の宇治原史規(46)や同じ吉本の藤本淳史(38)、「パックン」の愛称で知られるパトリック・ハーラン(52)に脳科学者の茂木健一郎氏、人気声優の小岩井ことり(32)、ギタリストで音楽プロデューサーの若井望(年齢非公表)、フジテレビアナウンサーの安宅晃樹(30)などがいる。
また、海外だとジョディ・フォスター(60)やドルフ・ラングレン(65)などのハリウッド俳優、元F1ドライバーのルーカス・ディ・グラッシ(38)、セキュリティソフトメーカー「McAfee」創業者のジョン・マカフィー氏も会員に名を連ねている。
ちなみに「MENSA JAPAN」によると全世界の会員数は約13万4000人で、日本国内は4700人(※19年12月時点)。会員になるには入会テスト、または専門医による知能テストの検査証明書による判定の2種類があるが、入会判定は生涯に3回までしか受けることができないという。
「会員になってもメンバー同士の交流程度でスゴい恩恵を受けられるわけではないですが、芸能人の場合はインテリとして東大生以上の付加価値があり、仕事に直結します。影山さんはサッカーに加え、知的タレントとしてのお墨付きを得たも同然。不祥事を起こさない限りは日向坂を卒業しても仕事に困ることはないはずです」(スポーツ紙芸能デスク)
現役・OGを含めて、坂道グループ一番の勝ち組は彼女かもしれない。