美女を射止めた起業家たちの胸熱メッセージ(2)恋人の「飽くなき成長」を支える中条あやみ

 トーク番組「アナザースカイ」(日本テレビ系)で共演するお笑いタレント・今田耕司が「ほんまにええ子やで」と大絶賛する、女優の中条あやみ。今田いわく〝彼氏はずっといなかった〟そうだが、玉の輿に乗る可能性が出てきた。

 2022年11月15日配信の「文春オンライン」が、中条がITベンチャー企業・株式会社AViC(エイビック)代表取締役社長の市原創吾氏と23年に結婚することを報じた。2人はすでに都内の超高級マンションで同棲しているという(中条の事務所は否定)。

 市原氏は岩手県盛岡市出身。09年、青山学院大学工学部を卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。広告事業やマネジメント業務に携わった。同社退職後、18年3月にAViCを設立。デジタルマーケティング事業を展開するスタートアップ企業として注目され、22年6月東証グロースに上場した。

 若くして成功を収めた市原氏。経営者に関するウェブメディア「経営ノート」によると、好きなことは「やったことがないことをやること、できないことができるようになること」という。座右の銘は「飽くなき成長」。実に、ベンチャー企業のトップらしい言葉だ。

 とはいえ、市原氏も悔しい思いをしたことがあった。起業1年目、高いクオリティのサービスを提供できたとしても、銀行の融資が下りずにビジネスの好機を逸するなど、取引ができなかったことが多々あったという。快進撃を続ける市原氏だが、今後も憂き目に遭わないとは言いきれない。そんなとき、心の支えになりそうなのが中条だ。

「21年1月の女性誌のインタビューで、中条は実家の家訓が『死ぬこと以外はかすり傷!』だと答えていました。今も落ち込んだりしても〝死んでないから平気だな〟と気持ちを切り替えているといいます。市原氏が失敗するようなことがあっても、中条が〝かすり傷〟だと言って励ましてくれるはずです」(芸能記者)

 今田が言ったように〝ほんまにええ子〟だ。

(石田英明)

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