日本が誇る「3大熟女優」汗だく艶くらべ(3)浅野ゆう子が最大級のサービスショット

 これまで取り上げた高島、かたせに劣らず存在感を高めているのが〝トレンディードラマの女王〟こと浅野ゆう子(62)だ。

「18年に一般男性との結婚を発表した浅野はしばらく仕事をセーブ。ドラマは単発のゲスト出演がほとんどで、コロナ禍では夫との巣ごもり生活を満喫していたようですが、ここにきてバラエティー番組への出演が急増しています。しかも、かつての浅野ならば絶対に受けないような〝汚れ役〟も喜んで引き受けている」(前出・芸能関係者)

 5月以降、「潜在能力テスト」(フジテレビ系)をはじめ、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)といった人気番組にゲスト出演した浅野だが、前出のテレビ誌ライターは6月3日オンエアの「全力!脱力タイムズ」(フジ系)に着目して、こう語る。

「ドッキリの仕掛け人として女性ADに扮して、汗臭そうな衣装で登場したんです。タイトな黒のジーンズを穿いていたため、丸味を帯びたヒップラインが丸わかり。また、スタッフジャンパー越しでもふくよかなバストのボリュームが十分に伝わってきました」

 番組ではお笑いタレントの原田泰造に〝気功〟で投げられるという寸劇を披露。気のエネルギーを飛ばされた浅野は、

「あ〜〜〜!」

 と野太い悲鳴を上げ、背後のマットレスに倒れ込むと、うつぶせでパツパツのヒップを晒していた。

 浅野史上、最大級のサービスショットを披露したのだが、実は業界では「脱ぎ仕事NG」が定説になっている。

「カラミらしい濡れシーンといえば、96年のドラマ『義務と演技』(TBS系)。性レスがテーマで、そこまで乱れることもなく、淡々と下になって夫を受け入れる程度でした。ベッドシーンに消極的だったのは、首のシワにコンプレックスを抱えていたためで、過激な肌見せには及び腰でした。でも、最近では美容に力を入れて克服しつつあるようです」(前出・芸能関係者)

 そんな完脱ぎ未経験の浅野に訪れた転機とは?

「浅野が長年所属していた事務所が、昨年秋に解散。現在は担当マネージャーが設立した事務所に籍を置いていますが、言うまでもなく浅野が大黒柱。新事務所を早く軌道に乗せたい気持ちが強く、担当者を通じて『なんでもやります』と仕事を懇請。お高いイメージを払拭したことが、再ブレイクに結びついたと言えます」(前出・芸能関係者)

 三者三様の完熟ボディは今が旬。三つ巴のお色香バトルでもっと楽しませてほしい。

*「週刊アサヒ芸能」9月8日号掲載

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