2009年のR-1グランプリ優勝者で、時報ネタでプチブレイクしたのはお笑い芸人、中山功太だ。
その後はポツポツとメディア出演はあるものの、現在に至るまで大ブレイクには至っていない。そんな中山のネタが、ネット上で違った意味で話題となっているようだ。
芸能ライターが話す。
「彼の持ちネタで『お笑い芸人やめてぇな』という歌があるのですが、その中に『でかいラーメン食べるだけ お化粧半分を落とすだけ（中略）それで月100良い時は200（万）サルでもできる金儲け』と、YouTuberたちを馬鹿にするような歌詞があるんです。しかし、楽して稼げると揶揄していた中山本人のYouTubeチャンネルは登録者数が2万人ほどで、再生回数も数千回程度のものばかり。これを見る限り、中山がYouTuberとして楽して稼いでいるとは到底思えません。そんな状況に対して一部ネット民から『さすがにこれはネタでも哀れすぎる』『猿以下だったと言うオチか』『狩野英孝みたいに芸人のプライドなんか捨ててゲーム実況やればいいのに』と、失笑が集まっているんです」
ピン芸人としてデビュー20周年を迎えた中山にはぜひ、YouTuberとしてもう一花咲かせてもらいたい。
（佐藤ちひろ）
