ユーチューバー・ヒカルが数時間でチャンネル登録者数を爆上げした秘策とは?

 芸能人の参入もあり、ここ数年飽和状態となりつつあるのがユーチューバーの世界だ。

 最近ではブランディングとして動画投稿を始める経営者も増えており、新規参入が増えたことで、すでに一定数のファンを抱えているユーチューバーは登録者数が頭打ちとなり、伸び悩んでいる向きが多い。

 そんな中、ある人気ユーチューバーが自身の登録者数を増やすため、とっておきの秘策を打ち出したようだ。

「先月には、ファミリーレストラン・ジョイフルとのコラボ商品を売り出し、さらにその名を全国にとどろかせたユーチューバーのヒカルですが、彼は8月25日、『ライブ中にヒカルチャンネル登録者450万人達成することができるのか?』というタイトルでYouTubeの生配信を始めたんです。この配信を見た友人のラファエルやヘラヘラ三銃士などが拡散し、さらにファンが友人らにチャンネル登録を呼びかけたことから、放送開始から数時間後、見事450万人を達成。それまでは440万人だった登録者数が、数時間の配信で10万人も増えたんです。以前、はじめしゃちょーとヒカキンが、お互いに登録者数を越されたというネタ動画を投稿し、共に登録者数が激増した例もありましたが、今回の企画は視聴者が参加する形となっており、登録者数というはっきりとした数字が目に見えていた演出もより躍動感があったのかもしれません」(YouTubeライター)

 ヒカル率いるYouTubeグループ・ネクストステージがスマホアプリのCMキャラクターに抜擢され、来月から地上波で放送予定であるなど、YouTubeを越えた活動が目立ってきている同チャンネルのメンバーたち。

 これからも、その活躍ぶりで視聴者を驚かせてくれることだろう。

(佐藤ちひろ)

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