土田晃之「生まれは東京都練馬区」だったことに驚きの声

 6月23日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演したビビる大木、土田晃之、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑。先週放送の同番組は“群馬タレント”の中山秀征、井森美幸、JOYが出演。今週は“埼玉芸人”の出演となった。

 ところが番組では土田が「埼玉出身」ではないことを明言。「何度も埼玉出身じゃなくて東京・練馬出身だって言ってるんだけど、オンエア見るとそこがカットされていて」と土田が苦笑するシーンが放送された。
 
「ネット上では放送中から『え、土田って東京出身だったの?』『土田の本籍東京ってマジか!』『バリバリ埼玉県人だと思ってた』といった驚きの声が続出。世間の多くは土田を埼玉出身であると思っていましたからね。土田は小学2年生時に東京都練馬区から埼玉県大宮市(現・さいたま市見沼区)に引っ越し、専門学校時代までは埼玉に住んでいたそうですから、多感な時期を埼玉で過ごしていたということで、マインドは埼玉県人と言えるでしょう。

 土田はほかにも“埼玉と千葉、どちらが上か論争”を持ち出し、埼玉が上だなんて思っていないとも明言。しかし、埼玉はいじられることが多いことで、情報を全国に発信しているとフォロー。さらに『よくよく見ていると埼玉の芸人って、あまりMCやらない人が多い。MCの横で“ちょっと待ってくださいよ~”って言ってる』と、世間が感じている埼玉のスタンスと埼玉芸人の生き方の類似点を指摘。大木や澤部だけでなく視聴者からも賛同を得ていました」(女性誌記者)
 
 3人のほかにも、爆笑問題の太田光、バナナマンの設楽統、アンタッチャブルの山崎弘也、オードリーの春日俊彰、メイプル超合金のカズレーザーなど、現在第一線で活躍しているお笑い芸人を多数輩出している埼玉県。その県民性が、いじり、いじられが求められるお笑いの世界で開花しているのかもしれない。

エンタメ