6月20日発売の「週刊新潮」が、フリーアナウンサーの宇賀なつみのストロングポイントが“夜のたしなみ”であると報道。ところが実は、たしなみどころか自死行為ともいえる危ない習慣だった。
宇賀アナは今年3月末でテレビ朝日を退社し、翌4月からフリーとして活動を開始。現在、自身が小料理屋の女将に扮し、酒を交わしながらゲストの本音を引き出す冠番組「川柳居酒屋なつみ」(同局系)などで活躍中だ。
記事によると、宇賀アナはテレ朝時代から“夜の徹子の部屋”のようなトーク番組をやりたかったという。「局アナだとさすがに収録中はお酒は飲めないですし、フリーになったからこそいただけたお仕事だと思います」と本人が語るように、酒豪としても知られる宇賀アナにとっては、「川柳居酒屋なつみ」は願ったりかなったりの番組だ。ただ、酒量は随分減っているという。
「とはいえ、1日に一人でワイン1本空けているとのこと。以前は毎日、一人でワイン2〜3本飲んでいたといいますから、開いた口がふさがりません。1日1本でも、夜のたしなみとしては飲みすぎです」(女子アナウォッチャー)
宇賀アナはかつて、「週刊新潮」の〈週刊食卓日記〉コーナーに登場。休肝日の火曜以外は酒浸りの日々だった。とくに土曜は「パーティでシャンパン、赤ワイン、白ワインを計10杯以上」とあり、酒の強さに驚かされる。
また、テレビ朝日の公式HPでは、「サシ飲みあるある〜!!」と題して、同局の加藤真輝子アナが宇賀アナとの酒にまつわる裏話を披露。それによると、平均5時間は2人で飲み続け、リーズナブルな店でも会計の金額を見てびっくりするという。金額だけでなく、肝臓もびっくりしていると思うのだが……。
「厚生労働省が推進する国民健康づくり運動『健康日本21(第二次)』によると、生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、1日当たりの純アルコール摂取量が男性では40グラム以上、女性では20グラム以上です。宇賀アナが好きなワインであれば、グラス2杯で純アルコール量は20グラムに達します。にもかかわらず、毎日ワイン1本とは、命知らずとしか言いようがありません」(健康ライター)
居酒屋の次は病院……ということになりませんように。
(石田英明)