水卜麻美アナが深夜の食レポでまさかの失態「どん兵衛のロゴが…」

 卓越した食レポの技術で局アナ界ナンバーワンの座にのぼりつめた日本テレビの水卜麻美アナ。5月10日深夜放送の「午前0時の森」(日本テレビ)で人気カップ麺を美味しそうに頬張ったものの、一部の視聴者から失態を指摘する声があがった。

 この日、オードリーの若林正恭と旬の話題をテーマにトークを繰り広げた水卜アナ。番組中盤で「最強に美味しいどん兵衛が判明したの森」と題して取り上げたのは、3月28日に日清食品から発売された「日清の最強どん兵衛 きつねうどん」と「日清の最強どん兵衛 かき揚げそば」。いずれも272円(税込)という高値ながら好評を博している。

 うどんとそば、若林と水卜アナはどちらを選ぶのか。「せーの」で食べたい方を言うと、若林はそば、水卜アナはうどんを選択。若林の「うどん派っぽいよね。うどん派でしょ」というツッコミに、水卜アナは「お揚げを食べてみたくて」とコメント。

「最強そば」はお湯を入れて5分、「最強うどん」は8分かかることもあって、CMをまたいで実食。「何がうれしいって夜中に食べるカップラーメンがいちばんおいしいですよね」とフタをめくる水卜アナ、「けっこうやっちゃうんですよね。土日とか特に。なんか、急になんか自分へのご褒美みたいな」とコメントしながら汁をすすり、豪快に麺を頬張ると、「あ〜美味しい。ちょっとなんか、しっかり感が増しているかも。うどん、やっぱ」と従来の「どん兵衛」との違いを指摘。お目当てのお揚げについても「脂っこくないしさわやかですね」「油揚げのダシ吸い込みがすごい」とその味を称賛した。

 深夜の食レポにSNS上では《水卜ちゃんのガチ食いで食べたくなった》《これからコンビニに走ろうか迷う》《久しぶりの食レポに感動した》など、多くの視聴者が水卜アナの食べっぷりを称える一方で、“失態”を指摘する声も…。

「どん兵衛のそばを選んだ若林さんは、どん兵衛のロゴを自分のほうに向けていたため、カメラに映るのは真裏。商品ロゴがまったく見えないので、途中から見始めた視聴者は何を食べているのかわからない状況。水卜アナも、ほぼ真裏状態だったため、《商品のロゴをきっちり見せてほしい》《どこに『最強』って書いてあるんだ?》《原材料の面を見せられてもなぁ》といった声が噴出していました。食レポの女王と呼ばれた水卜アナだけに、カップ麺の向きにも気を使ってほしかったですね」(テレビ誌ライター)

 どの方向から見ても美味しそうに映る飲食店のグルメとは異なり、カップ麺は見せ方ひとつでケチがついてしまうようだ。

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