片瀬那奈「生娘シャブ漬け戦略」吉野家常務の発言に大ショック!?

 牛丼チェーンの吉野家は4月18日、同社の常務取締役が社外で開かれた社会人向け講座で、ジェンダーに関する不適切な発言をしたとして謝罪した。同日複数のメディアが報じると、ネット上で大炎上。問題となったキーワードは、ツイッターのトレンドで1位となった。

 報道によると、問題発言は4月16日、都内で行われた社会人向けの講座で飛び出した。講師として招かれた取締役は自社の若年女性向けマーケティングを「生娘がシャブ漬けになるような戦略」と表現。「田舎から出てきた右も左もわからない若い女の子を無垢なうちに牛丼中毒にする」という趣旨で説明したという。

 吉野家は「表現の選択は極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではありません」と謝罪。ネット上では「お客様をバカにしているということ」「どう考えてもアウトな戦略」「大人向け漫画のタイトルかと思った」などと大炎上した。

 今春、都会へ転居した地方出身女性はもちろんのこと、吉野家愛好者も自身が〝牛丼中毒〟と表現されたと感じたのではないだろうか。芸能界にも吉野家ファンは多く、女優の片瀬那奈もその1人だ。

「片瀬の吉野家好きは有名です。1月30日更新のインスタグラムでは、吉野家の牛丼をテイクアウトやデリバリーサービスで購入し、自宅で〝吉野家のどんぶり〟に移し替えて食べるのが好きだと綴っています。同日配信のYouTubeチャンネルでは、吉野家・松屋・すき家の牛丼3大チェーンを食べ比べ。『さすが、やっぱ吉野家だわ』と太鼓判を押していました。親友の沢尻エリカ、同棲中の恋人が相次いで薬物疑惑で逮捕されたうえ、自身は2021年9月末に所属事務所を退所。現在フリーランスとして活動中の片瀬にとって、吉野家の牛丼は自分を元気にしてくれる存在に違いありません。それだけに取締役の問題発言はショックだったはずです」(芸能記者)

 牛丼に罪はないので、今後も吉野家を食べて元気を出してほしいものだ。

(石田英明)

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