「THE TIME,」安住紳一郎アナ、自宅からリモート出演で「本棚の本入れ替え」疑惑が浮上

  TBSの安住紳一郎アナウンサーが1月26日、総合司会を担当する情報番組「THE TIME,」(同局系)に自宅からリモート出演した。進行を務める同局の宇賀神メグアナが1月25日、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定。濃厚接触者にあたる安住アナは自宅待機となった。

 安住アナは文庫本などが並ぶ書棚をバックに登場。宇賀神アナが陽性判定を受けたことと、自身と気象予報士の山下佳織が自宅からの出演になることを報告した。「私の体調は絶好調なんですよ」と自身の健康状態は問題なく、自作の目玉焼きも披露するなど元気そのもの。スタジオから「自宅待機で困ったことはありますか?」と聞かれると「私の汚い部屋を全国の方に見られてしまった。汚い部屋を全国に披露するという地獄ですよね。明日はもう少しきれいになっていると思います」と語った。

〝汚い部屋〟と謙遜していたが、ネット上では本棚が話題に。「たくさん本があって、超整理されている」「本の量がすごくてかなりの読書家」「本がきれいに並べられていて素敵だった」と、本棚と本が大絶賛されていた。

 アナウンサーは知的な職業だけあり、リモート出演というアクシデントで読書家であることをアピールできたのは、さすがTBSのエースアナ。ただ、ちょっと気になることも…。

「20年3月放送のラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)で、同局でリモート会議が行われることになったと報告しました。リモート会議では自宅の背景を見られることを危惧した安住アナは『私は何よりも部屋の掃除をしましたよ。それで、映ってもいい部屋の角度を決めましたよね』と告白。本棚については『後ろに見える本とか全部取り替えたよね。恥ずかしいから。全然開いてないムンク展の画集を入れたりとか、学生時代に受けた芸術論のテキストを入れたりして。絶対読んでないような本をがっつんがっつん入れて(笑)』と内情を明かしていました」(テレビ誌ライター)

「THE TIME,」のリモート出演でも、本を入れ替えたのだろうか。

(石田英明)

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