原因は小学生時代に!? YOASOBI・ikuraのTwitterが“非公認”のワケ

 昨年の大みそかには2回目となるNHK紅白歌合戦出場を果たし、1月14日には春の甲子園センバツ大会の入場行進曲に「群青」の採用が発表されたYOASOBI。若い世代には抜群の知名度を誇るも、SNS運営会社の“待遇”に不満を漏らす一幕があった。

 1月18日深夜放送の「YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送)冒頭でボーカロイドプロデューサーのAyaseとボーカルのikuraが話題に取り上げたのはTwitterの公式マーク。TikTokを開設したところ、有名人本人であることを認証する公式マークがついたものの、いまだikuraのTwitterにはついていない状態だと明かし、Ayaseは「Twitterの公式マークってつけたくてもつけられるもんじゃないし、どういうメカニズムでつくかもわからない」という経緯を経て、2人そろって運営側に申請を出したそうで、結果的にAyaseのTwitterには公式マークがつく運びとなった。

 これにikuraは「私はまだ申請の許可待ってる」として、運営側からの応答があったかどうかという問いに、「期待してるんだけど、来てます。『ダメでした』って」と、申請が却下され、いまだ非公認であることを告白した。

「ラジオでも話していましたが、ikuraさんは申請を出す際、公式ページの欄にYOASOBIのサイトを記入していたとか。しかしTwitterのアカウントは『幾田りら』になっているため、審査の過程で別人と判断された可能性が高いとのこと。フォロワー53万人超で、投稿を見れば本人であることは明らか。確かに理不尽な気もしますね」(芸能ライター)

 番組ではリスナーがメールで、加藤清史郎や鈴木福にも公式マークがついていないことに触れ、「子役のキャリア」が“冷遇”の原因になっている可能性を指摘。するとikuraは「子役ではないけど、小学生の時にミュージカルやってたからね」「歌って踊ってお芝居してた」と意外なキャリアを口にし、「めげずに申請続けます」と宣言した。
 
 公式マークがつかない有名人といえば、東大卒の謎解きクリエイター・松丸亮吾もその一人。現在、フォロワーは約47万人で、公式マークがつかないまま50万人を突破したら罰ゲームとして「女装企画」にチャレンジすることを表明している。ikuraには100万人突破するまでなんとか公式マークをゲットしてほしいところだ。

エンタメ