宇垣美里が恋愛に関する質問で「それを聞いてどうするんですか?」と不快感

 元TBSアナウンサーの宇垣美里が、5月27日発売の「週刊プレイボーイ」連載コラムで取材陣に注文を出した。恋愛に関する質問はご法度のようだ。

 コラムの冒頭で宇垣は「『恋愛はどうですか?』『すてきな人は?』。イベントなどの囲み取材で散見されるこの類の質問。それを聞いてどうするんですか? ほかに聞くことはないですか? 朝ご飯何を食べましたか?とか聞いたほうがよっぽど建設的じゃないですか!?なーんて」と問題提起したのだ。

 一方、恋愛に関する質問には曖昧に答えていたという宇垣。そんな自分に対して、毎回、情けない気持ちになっていることも吐露。また、「恋人の存在を問われ、『いる』と言えば、プライバシーは蹂躙され、『いない』と言えば、どうせ理想が高いんでしょう?と揶揄され、さらにはもったいないと謎に同情され」と、不満のオンパレード。

「“質問”に対する不満は、5月20日発売の同誌でもぶちまけています。某週刊誌が宇垣の自宅まで取材に来て『フリーになって1カ月たちましたけど、どうですか?』と質問。宇垣はそんな質問はイベントなどの囲み取材で聞けばいいのにと失笑したとか。また、自宅まで押しかけて来られるのは不愉快だと嫌悪感をあらわにしていました」(芸能記者)

 朝ご飯の質問は建設的で、下手に質問をすると失笑されかねないなど、なんとも扱いにくそうな宇垣。マスコミから嫌われないか、心配だが……。

「その心配はありません。5月27日配信の『週刊女性プライム』が、宇垣にイベントのオファーが殺到していると報じました。かわいらしいルックスと、本音でズバズバと発言するキャラがあいまって、マスコミ受けがいいようです。コメントも記事にしやすく、記者がたくさん集まって、イベントの告知効果も高いとか。毒は吐きますが、ネタには困らないので、マスコミの宇垣人気は当分続きそうです」(前出・芸能記者)

 宇垣も記者も持ちつ持たれつの関係のようだ。

(石田英明)

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