貞子より怖い? 池田エライザが風疹に感染、接触した人物は戦々恐々!?

 あの“貞子”より怖いかもしれない。女優の池田エライザが風疹を発症したことが、5月20日にわかった。

 この日、池田は24日公開の主演映画「貞子」のPRイベントに出席予定だったが、主催者側は風疹で欠席することを発表。池田自身もツイッターで「全身の赤みや高熱、リンパ節のしこりで風疹と認められ、本日の舞台挨拶を急遽欠席することとなりました。とても悔しいですが、感染力が高くリスクも大きいため、静養します」などと報告した。

 国立感染症研究所のHPによると、風疹は風疹ウイルスによって起こる急性の発疹性感染症。池田のような症状が現れ、潜伏期間は2〜3週間。発疹の前後1週間は感染力があるという。20日の一部スポーツ紙の配信では、池田は現在、Netflixのオリジナルドラマの撮影中で、その男性スタッフの1人が風疹に感染。その男性から池田は感染した可能性が高いと見られている。

「池田は20日に発症しています。風疹ウイルスの潜伏期間や感染力から考えると、1週間ほど前までに池田と接触した人物で、予防接種を受けていない場合や、過去に罹患したことなく免疫を持たない場合は感染の可能性があります」(医療系ライター)

 池田の最近の行動を探ってみると…。

「5月9日になりますが、池田は『貞子』の完成披露試写会に出席しています。共演者の塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、佐藤仁美らも一緒でした。5月16日の映画『貞子』の公式ツイッターでは、女優の吉岡里帆と肩を並べて座る池田の写真が投稿されています。吉岡がパーソナリティを務めるFMラジオ番組の収録のときだと思われます」(芸能記者)

 この中で、もし風疹の免疫を持たない人がいれば、今頃、心配でたまらないのではないだろうか。

(石田英明)

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