9月22日に配信された、阪神タイガース・糸井嘉男選手に関するネット記事が、阪神ファンをざわつかせた。
「ファンを動揺(?)させたのは、日刊ゲンダイが配信した記事のタイトルです。『阪神・矢野監督ああ悩ましき…佐藤輝の早期一軍再昇格とベテラン糸井の去勢問題』とあったのですが、去勢って(笑)。これはもちろん“去就”とすべきだったのが、何らかの手違いで誤った表記のまま配信されてしまったようです」(スポーツライター)
タイトルはすぐに訂正されたものの、“去勢”というワードを見た読者からは「去勢って競走馬じゃないんだから…」「去勢!? 糸井は一体何やらかしたんだ?」「これはひどい誤植」「糸井まさか不貞したのか? それなら去勢されても仕方ない」「昔の中国には宮刑って刑罰があって去勢されたらしいけど、阪神にもそんな刑罰があるのか」「阪神は外様に厳しいから。活躍しなきゃ去勢されちゃうんだね」などと、ネタにされてしまっている。
「記事の中身は、今年40歳の糸井が新人の佐藤輝明選手の台頭などで出番が減り、来季は構想外になる可能性もあるといった内容。糸井選手にとってはピンチであることに変わりはありませんが…」(前出・スポーツライター)
糸井選手が“タマ”を切られる心配はなさそうだが、クビを切られる可能性はなきにしもあらずということか。
(石見剣)