GACKT「活動休止」で「格付けチェック」どうなる!? 神経系疾患で味覚への影響は?

「情報解禁は9月8日の早朝でしたが、すでに前日の午後から噂はいっせいに広まり、一部のネットニュースが取り上げ、ファンの間には動揺が広がりました。現在は日本国内で静養しているそうですが、詳しい病名などはまだ明かされていません」(芸能記者)

 9月8日に日本のエージェント会社から発表されたGACKTの「無期限活動休止」。発表によれば、GACKTは8月6日に帰国後、体調の悪化を訴えていたようだが、その後、容態は急変。《幼少からの神経系疾患》がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥ったという。現在、容態は安定しているものの、《重度の発声障害》を併発したことにより、今後は治療に専念する予定だという。

「GACKTさんといえば、定期的に行ってきた動画配信サービスを8月中旬から中止し、体調不良を理由に9月の生配信も行わない旨を発表。かつてライブ配信では『コロナは風邪』などと軽んじるような発言が物議をかもしていたので、体調不良が伝えられてからは、コロナ感染を疑う声もあがっていました。しかし、事務所の発表ではコロナについてはいっさい触れられていません。神経系疾患と一口にいっても幅広く、いまだ特定できていない状況です」(ネットライター)

 GACKTといえば、毎年正月にオンエアされる「芸能人格付けチェック」に欠かせない存在だ。今年1月1日に放送された正月SPでは倖田來未をパートナーに、個人での連勝記録を65にまで伸ばしていた。

「『格付けチェック』の収録は例年、11月後半から12月にかけて行われます。今後は再び海外に戻って治療を行うようですが、この段階での『無期限活動休止』となると、とても収録には間に合いそうにありません。今回はコロナと無関係といえども、重大な神経系疾患となると、後遺症で味覚や嗅覚が大ダメージを負う可能性も…。『格付けチェック』で高級和牛や高級ワインを選び抜いてきた鼻や舌への影響が危惧されます。ただ、20%以上をたたき出す高視聴率番組だけに、“主役”不在でも番組は続行するでしょう。GACKTさんの代わりを務める人物となると、かつてパートナーを組んだ“一流芸能人”のYOSHIKIさん、西川貴教さんが最右翼。正月番組だけに、一流芸能人ゼロという事態だけは避けたいところでは…」(芸能リポーター)

 GACKTが番組で正解を出した時の派手なガッツポーズと「オッシャー!」の雄たけびは、今や正月の風物詩。早くファンの前に元気な姿を見せてほしい。

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