傷が治りにくい? 桐谷美玲が呼ばれていた「オバモ」って何だ?

 女優の桐谷美玲が6月23日、インスタグラムを更新。かつて専属モデルとして活躍していた女子中高生向けファッション雑誌「セブンティーン」の定期刊行が終了することについて、感謝の気持ちを表した。

 同誌は1968年創刊。女子中高生向けファッション雑誌の草分け的存在として、50年以上にも渡り絶大な人気を得ていた。9月1日発売の10月号以降は不定期発行となるが、8月に新たなウェブサイトを立ち上げ、デジタル配信に力を入れていくという。

 桐谷は2006年から「セブンティーン」の専属モデルとして活躍。11年8月に横浜市内の会場で行われた卒業式では、会場に招待された読者3000人を前に涙を拭いながら、卒業の挨拶をしていた。

 インスタグラムでは「なによりSeventeenモデルになっていなかったら今の私は確実にいない!!!本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。そして、Seventeenの新しいチャレンジをこれからも応援します!」と感謝の言葉を述べた。

 続けて「写真はSTモだった時のありさと私。オバモって呼ばれてたけど、今見るとやっぱり若いな笑」と振り返り、Seventeenモデル時代の桐谷と同じく専属モデルを務めていた佐藤ありさとの当時の2ショット写真を投稿した。

 それにしても、桐谷が〝オバモ〟と呼ばれていたとは……。

「オバモとは〝オバサンモデル〟の略です。桐谷は『セブンティーン』の専属モデルを卒業したときでも21歳でしたが、ほかのモデルと比較すると年齢は上のほうになります。そのため〝オバモ〟と呼ばれていたのかもしれません。12年8月24日のブログでは『セブンティーン』のイベントにサプライズゲストとして出席したことを明かしていましたが、フレッシュな現役モデルを見たせいか、自分が年をとったことを実感したようです。当時、桐谷は20代前半であるにもかかわらず〝傷も治りづらくなるし、階段も息切れする〟と告白していたのは驚きでした」(芸能記者)

 当時も今もオバモではないが、アラサーになった今、傷の治り具合と息切れがどうなったかが心配だ。

(石田英明)

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