ホラン千秋が忙しすぎて疲労困憊!? 番組から引く手あまたの特殊能力とは

 タレントのホラン千秋が疲れ切った表情で歩く姿を6月18日発売の「フライデー」が報じた。体は大丈夫なのか。

 ホランは、平日は報道番組「Nスタ」(TBS系)でメインキャスターを務めるほか、音楽番組「SONGS OF TOKYO」(NHK)、情報番組「ミルベキ!」(TBS系)などにレギュラー出演。バラエティ番組にも不定期で出演し、ラジオ番組でもパーソナリティーとしてレギュラー出演。多忙を極める毎日だ。

「フライデー」がとらえたのは「Nスタ」出演後、都内でもう1つの仕事を終えた後のホランの姿。思いつめているかのような目つきで、マスクで顔を覆っていても疲れ切っているのがよくわかる。

 ホランの疲労が心配だが、裏を返せば、それだけ需要があるということ。いったい、ホランの何が魅力なのだろうか。

「6月13日配信の『ゲーテ』電子版が『Nスタ』に潜入し、ホランや関係者にインタビューした記事を掲載しました。番組プロデューサーは〝ホランは相手が言うことを最後まで聞き、頭の中で咀嚼し、アウトプットできるから落ち着いて見ていられる〟とかなりの高評価。要するに情報をしっかりインプットし、視聴者にわかりやすく説明するという、キャスターの基本ができているということでしょう。ホラン自身は〝自分はアナウンスのプロにもニュースのプロにも勝てないが、番組全体の空気づくりなら貢献できる〟と語り、〝たとえば、やわらかい話題は思い切って笑える場をつくったり、取材相手が話しやすい空間を作ったり〟と心得ていることを明かしました。自分は脇役に徹し、番組に関係する人たち全員が心地よく感じられる雰囲気をつくっていることが、ホランの需要が高いことの一因だと考えられます」(テレビ誌ライター)

 仕事はしっかりこなし、番組全体の空気もよくするホラン。ますます引っ張りだこになりそうだが、お体だけはくれぐれも大切に。

(石田英明)

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