私服がおブスすぎた!? 丸山桂里奈の「変身企画」に“ヤラセ説”が浮上した理由

 私服のファッションセンスに疑問符がつきそうな芸能人に、プロがコーディネートを施して“別人”に大変身させるというコーデ企画は情報番組でもテッパンのネタだ。だが、「BEFORE」があまりに強烈なインパクトを放っていたため、視聴者からは「ヤラセか!?」といった心ない意見が飛び交う事態となってしまった。

 2月23日放送の「ヒルナンデス!」に登場したのは、「おブス!」の辛口批評で有名なファッションプロデューサーの植松晃士氏。「生放送中に丸山桂里奈がキレイに大変身」と銘打って、丸山桂里奈の私服ファッションを総とっかえしたのだった。

「植松さんの即席コーディネートで、水色のワイドパンツとジャケットというシックな衣装に着替えた丸山さんは見違えていて、登場した時は『かわいい〜』という歓声があがりました。足元もスニーカーから素足にキラキラのミュールになっていて、それが女性らしさを醸し出して、丸山さんも『自分が自分じゃないみたい』と喜んでいましたね」(テレビ誌ライター)

 清楚系ファッションに身を包んだ丸山桂里奈に共演者は「似合う」「キレイ」と大絶賛。その変貌ぶりに称賛の声が寄せられたが、一部の視聴者からは「AFTER」を際立たせるための“ヤラセ演出”がささやかれる事態になったという。

「いくらなんでもBEFOREの私服が『ん?』な印象でした。というのも、最初に登場した時の私服が、下は『ゆ』の文字が躍るスウェットに、上は“あんかけ焼きそば”がプリントされた黄色いトレーナー。丸山さんいわく、結婚祝いにスタッフから送られたもらい物とのことですが、AFTERとの差をつけるためにわざと“おブスコーデ”をしていたのでは…。そんな疑惑が浮上して物議をかもしたものの、丸山さんのインスタでは、この“あんかけ焼きそばトレーナー”を着た私服ショットが以前からアップされており、どうやらホンモノの私服だった模様。番組サイドが用意した“ニセ私服”でないことを証明する形となりました」(ネットライター)

 番組に丸山とともに登場した夫の本並健治氏は、彼女の私服について「いつもジャージが多いので、(コロナが)収束したら夜景のキレイなレストランとかカフェに行きたい」と要望を口にしていたが、ぜひとも今回の“植松コーデ”で夜景デートを楽しんでほしい。

エンタメ