1月29日に元乃木坂46・深川麻衣主演映画「おもいで写眞」が公開される。同映画には豪華俳優が多数出演するという。
「『おもいで写眞』は、熊澤尚人監督が長年温めていた企画を小説として発表後、監督みずから映画化した感動作です。また同作は、芸能事務所・テンカラットの設立25周年企画でもあり、深川が主演を務めるほか、キャストに高良健吾、香里奈、井浦新、古谷一行といった豪華メンバーが名を連ねています」(芸能記者)
そんな中、映画「おもいで写眞」公式Twitterが、1月9日に投稿した内容がネットで物議を醸している。公式Twitterはこの日、《マジでこの女×したいんだがwwwwww ついでに男も》と殺意を匂わせるコメントに続き、《だよね! 人の彼氏と昼間から遊びまくって挙げ句の果てにはラ×ホ行ってたもんね!クソ女!》というツイートと、女性の顔写真をアップ。この不可解なツイートにネットが騒然となると、その後、公式Twitterは不正ログイン被害を発表したという。
「問題のツイートの約2時間後、公式ツイッターで《当アカウントに第三者が不正にログインし、なりすましてツイートした可能性があり、不正アクセス解明に向けて被害届を提出いたしましたことをご報告いたします》と発表しました。しかし、実際に被害届を提出するとなると、警察署に出向いてもろもろの手続きがかかります。問題となったツイートが発信されてから被害届を提出したと報告するまでの時間が短すぎること、そして“いいね”した過去の一覧の中に男性アイドル関連のものが紛れていることから、運営に携わる女性スタッフがアカウントを間違えて誤爆したのではないかという疑惑が浮上したんです」(芸能記者)
不正アクセスが公表されたツイートのコメント欄には《いや…さすがにその言い訳は苦しい》《素直に謝罪すればいいものを…》《見苦しい言い訳して印象が悪くなりました》などと苦情が殺到し、炎上する事態となっていた。
「すでに公式アカウントから削除されたものの、問題となったツイートで顔写真を晒された女性は、主演の深川さんや映画とはまったく無関係のようです。この『おもいで写眞』は、東京で挫折した女性が故郷に帰って、お年寄りの“遺影写真”を撮りながら成長していくという感動ストーリー。にもかかわらず、男女関係における略奪行為を匂わせるツイートから作品のイメージが台無しになってしまいました。主演の深川さんの演技を楽しみにしていたファンからは《せっかくの主演映画なのに、おかしなことに巻き込まれて可哀想!》と同情する声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
はたして、「クソ女」という罵倒コメントを映画の公式Twitterにアップした人間の狙いは何だったのか。不名誉な疑惑を払拭するためにも、警察と協力して犯人を特定してほしいものだ。