ツイッターのフォロワー数総合ランキングでトップは、女優・剛力彩芽との“復活愛”で話題になった「ZOZO」創業者の前澤友作氏。すでに1054万人を突破。7月下旬から急激にフォロワーを伸ばした理由は、「コロナが落ち着くまで」という期間で、フォロワーたちに毎日10万円を10名様にプレゼントしている“お金配り”だ。
第2位は、ダウンタウンの松本人志。795万人超えで、久しく芸能人でトップだった有吉弘行を抜いた。その発言の影響力は今なお大きく、「ワイドナショー」(フジテレビ系)は必ずといっていいほどネットニュースになる。
そんな松本は若い頃、ある有名芸能人と同じマンションに住んでいたことがある。
「顔割れを嫌う芸能人であれば、何かと条件も多くなるので扱う不動産屋も限られてきます。当然、芸能人同士がバッティングすることが珍しくありません。松本の場合は、地元の兵庫県尼崎市から上京してまもない20代中盤に住んでいたマンションが、演歌歌手の藤あや子と同じでした。しかも、同じ階です。20代後半の藤さんはまだ売れていなかったので、松本さんは“ワケあり美人”と思っていたとか」(芸能関係者)
2人はそれからずいぶん経ってから、番組で共演。松本は当時の思いを打ちあけている。
松本と「ワイドナショー」で共演している元サッカー日本代表の前園真聖にもそんな偶然があるとか。前園が現役でイケイケだった頃、アンタッチャブル・柴田英嗣も同じマンションの低層階に住んでいた。
「柴田からすれば、『M−1グランプリ2004』で優勝して、ようやくテレビタレントと呼べるにふさわしいマンションに住めるようになった頃、最上階のペントハウスに住んでいたのが前園。エレベーターで最上階から降りてきたため、マンション内でいちばんの高給取りと感じたそうです」(前出・芸能関係者)
若いイケイケの頃に後に有名になる芸能人と一緒のマンションに住んでいた、これはワイドナショーあるあるなのかもしれない。
(北村ともこ)