元なでしこジャパンで最近はテレビのバラエティ番組で引っ張りだこの丸山桂里奈(37)を見事射止めた、元サッカー日本代表の本並健治。浪速のイタリアーノと呼ばれるイケメンが衝撃の事実を明かし、驚きの声が上がっている。
本並は10月8日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。驚きのカーライフを明らかにした。本並は目覚めるなり中古車情報誌をチェック。次に何を買うかあれこれ考えるのが好きだという。「年の数だけ車を買いたい」という本並は現在56歳で、56台の車を乗り継いできたという。今年9月にはベンツCLS350を購入、収録の2日前にはジャガーのSUV電気自動車「I-PACE」が納車されたと明かした。
さらに過去の愛車の写真が公開されたが、ポルシェ911カレラ、シボレーコルベット、ベンツSクラスなど超高級車がズラリ。かなりの購入金額になるのは間違いなく、本並の金遣いの荒さが離婚につながらないのか、心配する声も少なくない。
「本並は元日本代表とはいえ、代表として試合に出たのはわずか3試合。腎臓破裂の大怪我を負ったこともあり、Jリーグでの活躍は9年と決して長くありません。他のスター選手に比べて、生涯年俸はそれほど高くないと言えるでしょう。現役引退後は解説者を務め、12年になでしこリーグのスペランツァFC大阪高槻で監督をしていました。失礼ながら、なでしこリーグの監督の年俸もたかが知れています。最近では妻である丸山のほうが稼いでいると思いますよ。よくあれだけ車を買うお金があるものだと感心しますね」(スポーツライター)
本並によると丸山に「また(車を)買うの?」と言われることもしばしばだという。だが、決定的な亀裂にはなっていないようだ。丸山自身も車好きで知られ、夫の趣味にある程度理解があるのかもしれない。
「本並さんは56台の車に乗ってきたといっても、今でも全て所有しているわけではなく、常時持っているのは3台程度で、次々と車を乗り換えているとか。最長でも2年、早いと2カ月で手放すそうです。しかも、新車を次々と購入するのではなく、中古車を乗り継いでいるようなんです。番組で購入したと明かしたベンツのCLS350は1つ前のモデルで、読んでいたクルマ雑誌は中古車情報誌でした。中古を安く購入し、すぐに下取りに出せば購入する際の差額は小さくて済みますから、次々と乗り換えることも可能です」(自動車評論家)
意外にも賢い購入術で車を乗り継いでいるという本並健治。そんな世渡り上手な一面に丸山桂里奈はホレたのかもしれないが、“乗り換えグセ”が新婚生活に暗い影を落とさないことを祈るばかりだ。