「マッチングサイトを利用すること自体、何の問題もないけど、元カノのプライベートをペラペラしゃべるってどうなんだ?」
ネット上ではこんなコメントとともに、今回の告白をバッシングする動きも見られるが……。暴露スキャンダルのターゲットとなったのは、今年3月いっぱいでテレビ東京を退社してフリーアナとして活躍する鷲見玲奈(30)。10月6日発売の写真週刊誌「FLASH」が「元恋人が告白〜」と題して、2014年頃に鷲見アナと交際していたという男性会社員(30代)の体験を紹介している。記事によれば2人はマッチングサイトをきっかけに知り合い、互いの家を行き来する仲にまで発展。ところが別の男性とのLINEのやりとりを見てしまったことから大喧嘩になり、結局、交際期間1年ほどで破局してしまったという。所属事務所は交際の事実を認めたものの、このLINEを発端とするトラブルは否定。“円満破局”を訴えていたが……。
「ファンが記事の中でもっともショックを受けたのが、デカ胸の“フェイク説”を裏付ける元カレの重大証言。テレビ東京の『ウイニング競馬』への起用が決まった際、鷲見アナは『おじさんファンを獲得しないと…』という理由で伊達メガネをかけ、さらに胸にパッドを入れるようになったというのです。もしこれが事実なら、『ウイニング競馬』で魅せた伝説の胸揺れシーンはなんだったのか……。鷲見アナは2016年秋の放送回で、ジョッキーが練習用にまたがる木馬に騎乗。そこで推定Gカップはあろうかというデカ胸を揺らしまくって、競馬ファンの視線を釘付けにしたんです。ところが今回の記事で、この揺れが“パッド効果”だったことが裏づけられると、これまで鷲見アナを応援してきた競馬ファンからは失望の声が聞こえてきそうです」(芸能ライター)
思わぬ逆風にさらされた鷲見アナだが、一方では「女優デビュー」への契機との見方もあるようで……。この秋、テレビ東京は「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」というマッチングアプリを題材にした恋愛ドラマをスタートさせることもあって、
「38歳のバツイチという主人公を演じるのは山口紗弥加さんですが、鷲見アナにはぜひゲスト出演してほしいですね。『FLASH』の記事によれば、鷲見アナは別人の写真を使って登録し、実際に会った時に実物のほうがかわいいと思わせるテクを駆使していたようですが、そうしたリアルなやり取りを経験してきたからこそ、演技にもハクがつくはず。それにしても、マッチングアプリで現役の美女アナに会えるとは……。鷲見アナの記事によって、世間のマッチングアプリへのイメージが一変しそうですね」(ネットライター)
とはいえ、女子アナ史に残る美バストで人気を獲得した鷲見アナ。G級のデカ胸はともかく、“自己プロデュース力”の高さは本物のようだ。
(倉田はじめ)