「絶対に見られたくない」安達祐実が“妖艶ベッド”よりも恥じらうNG現場

「あれだけ芸歴が長くて、いまだに“絶対に見られたくない”とタブーを口にするとは思いもしませんでした。すでにアラフォーの域に達していますが、あの告白は意外や意外です」

 こうニヤつきながら話すのは芸能ライターだ。なんとも気になる“見られたくない姿”を告白したのは女優の安達祐実(39)だ。

「9月6日に『an・an web』に安達祐実のインタビュー記事が公開されたんです。そこで安達は絶対に見られたくない姿として”歌うこと”を挙げたんです。カラオケなどは大の苦手で、誘われたりしても断って帰ってしまうとか。安達はCDも出していて、音痴ではないのですが……恥ずかしくて仕方ないそうで、いまや家族の前でしか歌わないと話していました」(前出・芸能ライター)

 蓋を開けば、実に可愛らしい告白なのだが、確かに「見られたくない姿」と聞けば、卑猥な妄想も膨らんでしまうもの。

「子役から活躍していた安達も現在、39歳。既婚者で2児のママでもあり、大人の艶香もムンムン。それでいて、若々しい美しさを失っておらず、カバーモデルを務めた書籍『肌がきれいになる——石けんオフメイク&知的スキンケア』も売れ行き好調です」(女性誌記者)

 そんな安達だが、かつてそれこそ家族にも見せられない恥ずかしい姿を晒しているのだ。

「2014年に公開された主演映画『花宵道中』です。安達にとっては、20年ぶりの映画主演で、大胆なベッドシーンを披露したことでも話題になりました。舞台は江戸時代末期。安達が演じたのは吉原の人気女郎で、男性との“カラミ”も満載。当時32歳の女盛りの安達が美バストを全出し。細身ボディからは想像できないお椀型のデカ胸で、小粒な“突起部”は艶のある濃赤色。男に揉みしだかれると、胸の肉に指が沈み込んでいく痴態から、柔らかさも感じられました」(映画ライター)

 とくに月明りの差し込む部屋で、若い青年と秘め事を繰り広げるシーンは秀逸だとか。

「濃厚なキスで唾液が絡みあう音を響かせたかと思えば、安達は全身を舐め回されるんです。うっとりと半開きになった唇から漏れる甘い声も艶めかしく、まさに“卑猥”を絵に描いたような演技。座った状態で繋がった後はアエギも激しくなって、小ぶりながら弾力感のあるヒップをリズミカルに揺らしていました」(前出・映画ライター)

 日本映画史上に残る情欲シーンと言われており、女優・安達祐実の新境地を知らしめた作品でもあった。ちなみに件のインタビューでは、歌うことの恥ずかしさを語る前に、こう語っていた。

「私の人生、皆さんにほとんど知られていると思うので、特に隠していることもないですし、秘蔵エピソードというのもないです(笑)。恥ずかしいという気持ちがそもそも薄いのかもしれません」

 安達が脱ぐことよりも恥じらいを覚える歌。座ったままで男とまぐわったシーンをさらけ出すよりも、歌うことが恥ずかしいとは…。よけいに見たくなるのもまた、ファン心理かもしれない。

(降矢公平)

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