「僕はYouTubeに向いてない」花田優一“撤退宣言”で際立つ驚愕の登録者数

 その数字が世間の総意だったとしか言えないでしょ?

 本業は何かと聞かれたらみんな首をかしげる、靴職人兼タレントの花田優一が17日、自身のYouTubeチャンネルで「YouTubeやめます!」と宣言。開設されていたことすらもあまり知られていなかったため、この「やめる宣言」でショックを受けている人は皆無かもしれない。

 ところが、花田がYouTubeをやめる理由が「そもそもYouTubeでラジオをするのが正しいのかという話になってきて」「僕はYouTubeという媒体に向いていないんじゃないか」と報じられると、「ただの言い訳じゃん」と失笑の嵐となってしまったとか。

「週一で更新していたというチャンネルですが、内容は父である貴乃花との確執の噂に言及したり、靴を制作する様子を見せたり、いろいろメディアに登場していた頃ならもう少し話題になっていてもおかしくなかった内容でした。でも、世間の人々が何に驚いたかというと、チャンネル登録者が7月20日現在でたったの614人だったこと。あれだけテレビやネットで顔を売って、アンチも多い反面、信者もそれなりにいた花田さんと考えると、かなり少ない登録者数。これには『人気ねぇ〜www』『世間がいかにこの人に興味なかったかがわかる』『向いてないじゃなくて、人気なさ過ぎてやめたくなっただけだろうね』『笑った』と、失笑の嵐でした」(エンタメ誌ライター)

 あれだけ騒がれた花田家の親子関係も、いろいろと物議を呼んだ彼の靴職人としての活動も、テレビの押しつけに過ぎなかったいうことなのかも。今後は音楽好きが高じて、ポッドキャストへの移行も口にした花田。でも、わざわざ「花田優一のことを知りたい」という人がほぼ皆無だったことが証明された今、お坊ちゃまはこの現実にどう立ち向かっていくつもりなのか?

(小机かをる)

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