「開催予定だった東京オリンピックでは、オフィシャルスポンサーのイメージキャラクターを務めている国民的女優ですから、せめて大会が終わるまではそっとしておいてほしい。そんな気持ちだったのでは……。ただ、そのオリンピックもコロナ禍で延期となり、先行きが見えない状態ですからね。なんとも複雑な気分ではないでしょうか」
芸能ライターが語る“国民的女優”とは、綾瀬はるか(35)のことだ。ご存じの方も多いと思うが、7月2日発売の「女性セブン」で、綾瀬と韓国人俳優のノ・ミヌ(34)の熱愛が報じられた。
「報道によると、交際歴はすでに2年とのこと。ただ、双方の所属事務所は友人関係であることは認めたものの、熱愛に関しては『事実無根』と完全否定しています。さらにワイドショーなどで扱う際にも、必ず全否定していることを付け加えることと、各局に厳しい通達があったようです。7月9日の『週刊文春』には、関係者のコメントとして、綾瀬がミヌに対して『私と結婚しなさい』と言い寄ったエピソードが掲載されています」(スポーツ紙・芸能班デスク)
過去には大沢たかお(52)や松坂桃季(31)といった人気俳優と浮名を流した綾瀬だが、このところは浮いた噂がなかっただけに突然のスキャンダル勃発は気になるところ。しかも結婚を匂わせているとなれば、ファンも気が気でないだろう。前出の芸能ライターはこう語る。
「綾瀬は6月にフォットブック『ハルカノイセカイ03』を発売しました。これは綾瀬が世界10都市を食べ歩きするという人気シリーズで、今回はポルトガルのリスボン編となっています。もちろん、食べ歩きの写真だけでなく、綾瀬の艶っぽいカットも満載。表紙にもなっている浜辺でのカットでは、背中と肩を大胆に露出したワンピース姿を披露しており、35歳らしい成熟した柔らかそうなボディは男ウケ抜群でしょう。そして、綾瀬といえばやはりバスト。今回のフォットブックでもボリューム感のある横胸が見えそうなカットもありましたね。ちなみに前回の第二弾(ハワイ編)では、水着でバストの渓谷もしっかりと拝めるとあってファンに大好評でした」
この“肌見せラッシュ”を入籍前の大盤振る舞いだったと見るムキもある。だが、ある芸能関係者は、「綾瀬はどうしても年内に結婚しておきたかったのでは」と前置きしたうえで、こう明かす。
「綾瀬はるかさんといえば、大の占い好きで知られています。週刊誌の記者に突き止められても引っ越そうとしないのは風水上の理由があるからだとされています。また、綾瀬さんはごく親しい占い師から『結婚をするなら35歳で』とアドバイスされたこともあって、このリミットを守ろうと懸命になっているのでは……。来年の3月の誕生日までには何らかの動きがあると見ています」
どちらにせよ、国民的女優から、人生死ぬまでに一度は「私と結婚しなさい」なんて言われたいものだ。
(降矢公平)