本人の中では切り替えができているのかもしれないが、やはりそのイメージには疑問符がつくばかり!? 美人局疑惑が浮上し、芸能活動を休止していたモデルの道端アンジェリカが、8月7日に初の“フル脱ぎ写真集”となる「Angelica」をリリースすることが6月21日に明らかとなった。
同写真集は新型コロナによる緊急事態宣言解除後の5月末から6月上旬にかけて都内で撮影されたもので、ありのままの姿を128ページにわたってさらけ出した自信作となっているようだ。
初の“完脱ぎボディ”を披露することについては道端も不安もあったようだが、チャレンジした理由について「ボディーだけは自分の中で自信を持っていたいというモデルとしての決意」と、夫と離婚協議中のため「1歳11カ月の長男を1人で育てていくシングルマザーとして頑張っていく覚悟」と、2つの思いがあることを明かしている。
全脱ぎを決心したことには、道端の並々ならぬ決意が感じられるが、道端の写真集リリースについてネット上では「これって需要あるのかな」「離婚協議中にハダカ写真って…子供が可哀想」「買っただけでも夫から脅されそうで怖い」など、ネガティブなコメントが多数見受けられている。
「23日時点ではAmazonのタレント写真集部門の売れ筋ランキングでは2位に入っていますから、全く需要がないというわけではないでしょう。ただ、夫の恐喝事件から美人局疑惑までかけられて、同容疑で書類送検されるも不起訴となっています。道端もその経緯を説明していますが、そのドス黒いイメージは完全に払しょくできていません。本人も現時点ではテレビ出演は難しいと判断してなのか、“完脱ぎ写真集”で再スタートを切るという判断は潔くも思えますが、いったいいくらでオファーを受けたのかも気になりますね」(エンタメ誌ライター)
そんな道端は6月22日に自身のインスタグラムにおいて、“上半身マッパ”で浜辺に寝そべる艶ショットを公開して同写真集をPR。“輪っか部分”こそ隠れているものの、たわわなバストがほぼ丸見え状態となっていて、1万以上の「いいね!」が寄せられた。とはいえ、艶系の写真集で需要や話題性が得られるのも一時的なこと。道端としてはその後、どう芸能界を生き抜いていくのかについても考えておいた方がいいだろう。
(田中康)