「イッテQ」の予言的中!! 手越“抹消”でイモト「番組卒業」のトバッチリ

 5月24日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)にて「私、『イッテQ』卒業しません!」と、珍獣ハンター続行を宣言したイモトアヤコ。5月8日付の東京スポーツ紙による「卒業報道」を真っ向から否定する形となった。
 そんなイモトを巡って、一部の業界関係者からは「来年には番組を卒業する可能性」が取りざたされているという。それは東スポが報じた“女優業に専念”とはまた違う理由だというのだ。

「2007年から珍獣ハンターを続けているイモトもいまや34歳。昨年11月には番組ディレクターと結婚し、次は出産というのが一つの流れでしょう。2月16日放送の『イッテQ!』では南アフリカで最も有名なタロット占い師から《子供は欲しい?赤ちゃんの姿が見えるわ》と言われ、満面の笑みで『本当!?今年じゃない?』と前のめりな姿を見せる場面も。夫とは年中一緒に海外ロケに飛び回っていますし、夫婦の意向さえ一致すればいつでも子作りモードに入れるはずです。ちなみに、その占い師は、NEWS手越祐也について、『社会のルールに違反してしまう可能性がある』として、『じっとしていなさい』とアドバイスを送っています。その手越がコロナ禍の不要不急な飲み会で、ジャニーズ事務所から芸能活動自粛という重い処分がくだされました。もし番組から永久に“抹消”されることになれば、イモトも占い師の言う“赤ちゃん”と早々にご対面することになるのでは?」(女性誌ライター)

 その「イッテQ!」で共演する森三中の大島美幸は芸能活動を休止して妊活に励んだ結果、2015年6月に35歳で長男を出産。その大島とイモトは誕生日が1日しか違わず、イモトにとって35歳となる6月が、ほぼ1年後に迫っているのである。

「イモトが出産を意識しているなら、大島と同様に“35歳での初産”を検討しても不思議はありません。もし新型コロナがなかったら、今年を珍獣ハンター総決算の一年と位置付けて、35歳の誕生日を迎える来年1月をめどに番組を卒業という流れもありえたはずです。しかし新型コロナで海外ロケが完全ストップしてしまったことから、この失われた数カ月分だけスケジュールを後ろにズラし、来年3月や6月の改変期に卒業するのが現実的かもしれません。大島の年齢に合わせる必要はないものの、35歳以降の初産が高齢出産と定義されていますし、やはり来年がひとつの山場になりそうです」(前出・女性誌ライター)

 フランスでは夏にも観光産業を再開すべく動いており、スペインでも外国からの渡航者の隔離措置を7月に解除する予定。イモトもいずれ訪れるであろう「番組卒業」に向けて、精いっぱい海外ロケに励みたいところではないだろうか。

(北野大知)

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